2月19日(日)付け朝日新聞が第3報 【2095】 FJN 2012/02/19(Sun) 07:19 以下、デジタル版で読める部分です(まず見出しで第4報を予告しています<笑>)。
PTA反響編:上<どうする?> ■そのデジタル版サイト――★click here★PTAのあり方を見直す動きを取り上げた「どうする? PTA」(1月掲載)に、計86通のお便りやメールをいただきました。 「反響編」で、この問題をもう一度取り上げます。 まずは、読者の声の紹介から。 ◆今日の記事全体が読める朝日新聞サイト――★click here★ 朝日新聞の記者は、文部科学省の社会教育課にも取材したようです。 PTAの入退会を任意にしたら? ・・・この記事の下(紙面では右)に、Q:会員でない子どもはPTA行事に参加できる? A:PTAは子どもたちの健全な成長をはかることを 目的とした団体。 個別の行事が、 特に「会員の子ども限定」などと 役員会などで定められていない限り、 一般的には参加できる (文部科学省社会教育課) <いま子どもたちは:232> という記事もあり、何となく、真っすぐでなくても、前へ 大人だって、真っすぐでなくても、前進できるでしょ! ――といった感じがしました(笑)。 【2097】 とまて 2012/02/19(Sun) 11:05 もう、「こんにちは」の時間ですね。朝寝坊して、起きてここを見て近所のコンビニに電話、「朝日新聞がもし残ってたら、10分くらいで買いに行きますので取っておいてください」とお願いして、買って来ました(笑)。 会員の子供限定なら、学校の敷地から出て行くべきですし、先生に会員になっていただくのも可笑しな話だと思いました!! 【2072】でご紹介いただいた「調布市・だーかーら氏」の“ムラハチ”をしっかり裏付けるご投稿もありましたね。★click here★ 【2100】 森の熊さん 2012/02/21(Tue) 10:12 朝日、このままこのコーナーを維持して欲しいです。 実際に委員のくじとかがある学校では、4月10日ぐらいまでの間がまっただ中なので、意識を持ち続けてほしいので。 実際に自校のPTAがどんな活動をしているのかを知って、具体的に責めてほしいです。 PTAは親と教職員が学んでその成果を子供に還元するというのが主旨ではなかったでしょうか。 PTAは子供に物を買い与えるための団体でもなければ、先生の補助をする団体でもないです。ましてや学校の設備投資の下請け業者でもありません。 「自分たちの学びや経験を子供たちに(自分の子と同じ学校に通う児童たちに)還元する」ことがPTAの主旨である以上「自分の気に入った子供(会員の子)だけに還元する」のは学校外で自分の裁量でしてもらいたいと思います。 まさに「会員の子供限定なら、学校の敷地から出ていくべきですし、先生に会員になっていただくのも可笑しな話」です。 「自分たちの学びや経験を子供たち(自分の子供と同じ学校に通う児童たち)に還元する」という主旨に賛同できない保護者は会員にならなくていいと思います。 「会員でない子供たちに記念品をどうするか」などともめている学校のPTAはPTA事態がもともとのPTAの主旨に賛同していないということですよね。そんなPTAの仲間にならないで、別にまともな保護者会作ったほうが良いです。 「ムラハチ」にされるぐらいなら、そんなPTAのほうを「ムラハチ」にして差し上げる方法を考えたほうが良いです。 【2101】 とまて 2012/02/21(Tue) 12:29 私は、FJNさんが書き抜いてくださった、(文部科学省社会教育課)の話も、かなり大きな問題だと思います。 PTAは子どもたちの健全な成長をはかることを目的とした団体。 特に「会員の子ども限定」などと“役員会など”で定めることが許されるのでしょうか?そんな定めがあるPTAなら、教員は会員になるのを拒否すべきと思いますし、PTA室などは学校内に置くべきでは無いのではないかと思います。個別の行事が、特に「会員の子ども限定」などと役員会などで定められていない限り、一般的には参加できる (文部科学省社会教育課) 子どもは、全員非会員なんですもの。ね?森の熊さん!! 【2102】 FJN 2012/02/21(Tue) 18:28 とまてさん、森の熊さんさん、レスありがとうございます。 ――特に「会員の子ども限定」などと役員会などで定められていない限り―― とゆ〜のは、文部科学省の社会教育課が、“役員会など”に対して、 定められるもんなら定めてみれば? と、一種「反語」っぽい疑問文で挑発しているような気がします(笑)。また、文部科学省の社会教育課が、同じ文部科学省の学校教育課に対して、 あのさ、学校長とかってオタクら(学校教育課)の仕切りだったよね。 とボヤいているような気もします(笑)。“役員会など”でシカルベク定められちゃった場合、ウチら(社会教育課)で学校長に軽くヤキ入れるかもしんないけど、いい? コラボする? なお、朝日新聞の第1報(1月15日)を、横浜市PTA連絡協議会の【理事会】と【小学校部会】が話題にしたようです。 小学校部会は2月2日の時点で、次回部会開催日とテーマを、 2月8日(水) としていました。テーマ・PTAの在り方を考える 〜朝日新聞の記事をうけて〜 で、以下は、1月18日に開かれた理事会報告書の抜粋コピペです。 平成23年度 横浜市PTA連絡協議会 第6回理事会 報告 ◆横浜市PTA連絡協議会の会議活動報告サイト――★click here★日時:平成24年1月18日(水)13:30〜 会場:青少年育成センター 司会:横田副会長 記録:鈴木・渡辺書記 資料確認:鈴木書記 1. 東日本大震災記録DVD上映(仙台市PTA協議会制作) 2. 挨拶ほか 1)会長挨拶 先程のDVDは、各方面から多大な協力を得て、頑張っている姿を少しでも理解してほしいという思いから制作された。これはいつでも起こりうる、忘れてはいけない事であり、また復興のために支援、協力を継続しなくてはいけない。市P連も義援金を集めており、送金先は役員会等で検討する。 先般『PTAの在り方』について「PTAは任意団体だと表現しなくては」との記事が朝日新聞に掲載された。しかし子どもたちが同じ学びの場にいる以上は保護者が一つとなり色々な事を考えていかなければいけない。教育現場を支える、環境を整えるためのお手伝いをする所と、今回の震災等で再認識した。 みなさんの活動に大きな支障がないように市P連は支える所存。悩み等があれば、お寄せいただき、皆で考え、市教委や関連団体との繋がりを活かしたい。 2) 生涯学習文化財課挨拶 鈴木氏 田中主任指導主事は授業研で欠席。 先日の成人式の参加者は例年よりも多かった。震災の影響か、人とのふれあいの有難みを改めて感じた年だったのかと感じる。 「任意」の記事について:震災映像をご覧の通り、人はひとりでは何もできないと思うし、人との繋がりや絆があってこそ活動が出来る。そういう点からPTAは必要。ただ、状況が多様になっている中で従来の形を再考する時期ではないか。子どもたちのために手を取り合って活動出来る組織とは何なのか考えていただけると有難い。 【2103】 とまて 2012/02/23(Thu) 22:24 仙台方面で“絆が大切”という気運が高まっていることは、大阪で、仙台市教育センターの方のお話をお聞きした時に感じました。でも、私はガチガチにルーチンワークが固まってしまっているようなPTAよりも、もっと緩い集団の方が、平時も困った時も、両方上手く働いて良いのではないかと愚考します。 普通に、授業参観などのときに集まって、最近どうよ?という話をし合って解散。何となく気が合う人同士とか、帰る方向が同じ人同士でちょっとずつ付き合いが始まったりします。逆に、PTA本部で一緒だった人の中には、ほぼ顔も見たくない人が居たりして(笑)。 【2104】 月光 2012/02/23(Thu) 23:43 >>東日本大震災記録DVD上映(仙台市PTA協議会制作) これは知らなかったです。観てみたいですね。 制作費はどうなっているのかも気になりますし。 >>教育現場を支える、環境を整えるためのお手伝いをする所と、今回の震災等で再認識した。 会長からしてこんな事を言っているようではだめですね。 PTAはまず会員のためにあります。会費を払っている会員の利益が第一です。 会員が利益を感じられない会であることを、子どものためと言いつくろってきたのが現状のPTAですが。 【2105】 ボケの花 2012/02/25(Sat) 00:04 だから何度もPTAは学校から出ていけ、と何度も申し上げておりますのに…。 手順に則って、どこぞの公民館に予約申し込みをして会合するのが当たり前なんですよ。 >>教育現場を支える、環境を整えるためのお手伝いをする所と、今回の震災等で再認識した。 PTAが震災で役立った話を寡聞にして存じ上げません。 うちのPTAが役立たずだったことは、よく存じ上げています。 子供たちと一緒に、先生に避難誘導してもらってたのよ。 で、揺れが収まったら、自分の子だけ連れ帰ったの。 【2114】 月光 2012/02/27(Mon) 21:43 >>PTAが震災で役立った話を寡聞にして存じ上げません。 震災直後は私はまだPTA会員でなかったので、リアルタイムでは知らなかったのですが、仙台市PTA協議会では連絡網を使って、PTA会員から古いランドセルなど不要品を集めて、被災地に配布したらしいです。でも物が集まりすぎて配布しきれなくなり、一時的に倉庫として借りた仙台市教育センターでも困ってしまって... 結局PTAバザーでそれら物品を売って現金にして、現金をまた寄付したらしいです。 当時の事情は協議会会長ブログで読めます。 各校の本部役員は会員から上がってくる不要品段ボールの整理に追われていたようです。 あと他の地域からPTA協議会を通じて寄付がやってくることもあったようです。 一応情報として。 【2117】 ボケの花 2012/02/28(Tue) 09:06 情報のご提示ありがとうございます。 >PTA会員から古いランドセルなど不要品を集めて、被災地に配布したらしい ずれてますよね。 被災地からの物資の支援要望は「新品」オンリーです。 神戸で学んで、各自治体は「新品もしくは未使用のもの」と指定していたところが多々あります。 こんな私ですら紙おむつを購入して、都庁へ届けました。 聞いてないんでしょうね。 【2124】 森の熊さん 2012/02/29(Wed) 19:07 「絆」ねぇ・・・。今頃何言ってんだか・・・ すごく嫌な奴と思われると思いますが、震災後「絆」を利用してPTA活動の意義を唱えたり、保護者の学校への協力を促したりする団体や人は「大ウソつき」か「口達者な偽善者」だと思ってます。 古いものを寄付する、自分の要らないものを寄付するという行為をしない人間に子供たちを育てたいものです。 「人が何かをしない」ことを指摘するより、「私は何をどうするか」を考える人になってほしいです。 川崎市P連は寄付したそうです。誰のお金? 【2125】 月光 2012/03/03(Sat) 08:51 幹部や会員の善意は否定しませんが、実際ランドセルや家庭の古着、不要品を集めると、大変なことになります。募金を集めて現地のニーズを聞いて、必要な物を買う。一部は輸送費、倉庫代のために残しておくという柔軟な対応とは正反対の動きとなります。 現地があまり必要としない中古品がどんどん集まって、保管場所も輸送手段もない、スタッフも弁当持参のただ働きで疲弊するってことになります。 他山の石としたいです。 【2151】 正礼市民 2012/03/17(Sat) 01:05 >月光様 >>>東日本大震災記録DVD上映(仙台市PTA協議会制作) > >これは知らなかったです。観てみたいですね。 >制作費はどうなっているのかも気になりますし。 今月発行された市P連の広報にDVDについて紹介されていました。 今年度の市P連研究大会で上映されたようです。 DVDは震災復興支援に対する仙台市P連からのお礼とのこと。 広報には、仙台市の子どもたち・保護者の様子を知ることができました と書かれています。 また、研究大会の最後参加者全員で『ビリーブ』合唱時、広島県P(今年度日P全国大会開催地)からいただいた 広島と被災地の子どもたちの笑顔のDVDを上映。 仙台・広島のDVD貸し出しを希望の方は市P連事務局まで とのこと。 ※市P連事務局の連絡先について 広報には電話番号が記載されています (HP・メールアドレス・FAXの記載はないです) > 管理人 とまて様 ○○メン参入による複数HNご了承お願いします。 |