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『2013年のPTA10大ニュース』の候補を募集します
【3621】 FJN 2013/10/10(Thu) 22:29
とりあえず、時系列を度外視したまま、私の思い付く候補を10個メモります。

・NHK<あさイチ>が「PTAって…じぇじぇじぇ!」といった感じの特集を放映した
・読売新聞が「日本PTA全国協議会の会長が「PTA入会は任意」と当然の事実を言った」といった感じの記事を報じた
・木村草太さん(首都大学東京准教授)が「違法PTA」という用語をリリースした
・どこかの市の、いわゆる<市P連>が、「本部役員が「PTAは入退会自由です!」と周知して、なおかつPTA会員を減らさないための方法」みたいな文書を、いわゆる<単P>に配布した
・いわゆる「日P」(日本PTA全国協議会)のイベントで経費不正流用――といったマスコミ報道があった
・どこかの市の、いわゆる<単P>が総会で、いわゆる<市P連>から脱退すると決議したけれど、いわゆる<市P連>の公式サイトでは、その事実を伏せている
・英字新聞が「日本に住む外国人のためのPTAサバイバルガイド」という記事を掲載した
・≪PTA会長と校長先生ってどっちがエラいの?≫という本が出版された
・どこかの公立小学校の校長先生が「PTAを退会することは子どもに学校を退学させること」といった感じの風評デマをあおるような発言をした
・どこかの市の市議会で「PTAは不適切な運営をしているから善導してほしい」といった趣旨の陳情が、議員がPTAについて審議時点で勉強不足だったせいか、採択されなかった

・・・etc.etc.

12月に入ったら、おいおい、『2013年のPTA10大ニュース』を確定しようと思います(微笑)。

【3622】 湖岸のA 2013/10/11(Fri) 01:08
FJNさん こんばんは!

「結社しない自由」侵す強制入会

という新聞記事が掲載されたことが、ボク的には2013年のディープインパクトでした。この記事と「違法PTA」という言葉とは共通することだと思いますが、是非、候補に入れていただきたく思います。


【3623】 FJN 2013/10/11(Fri) 10:51
湖岸のAさん、レスありがとうございます!
はい、
≪憲法からみるPTA 強制加入は「結社しない自由」侵す≫ (4月23日<火>朝日新聞朝刊)――★click here★
ですね。
  > ボク的には2013年のディープインパクトでした
御意であります!


【3625】 とまて 2013/10/11(Fri) 22:23
特にインパクトでもないですが、日本PTA全国協議会に関して、

●公益法人化したのは今年でしたか?
●『子どもに見せたくない番組』の集計を止めたので、ロンドンハーツが去年の9冠で止まる。
●Webサイトもリニューアルして、定款が載りました。来年度は財務諸表が載る気配がしています★click here★


【3632】 FJN 2013/10/12(Sat) 15:43
とまてさん、レスありがとうございます!
いわゆる「日P」に関するニュースは多いかもしれません。
Webサイトリニューアルねたも結構ありそうです。
私は、これ↓も気に入っています(笑)。
 ・いわゆる「日P」の<関連リンク>のサイトも新装され、「アメリカのPTA」や「教職員組合」が消えた★click here★

ちなみに、山形県PTA連合のサイトは<関連リンク>のページ★click here★で「米国ナショナルPTA」や「全国国立付属学校PTA連合」を挙げています。

なお、いわゆる「日P」の広報紙が読めるサイト★click here★で広報紙<日本PTA>第342号――PDF文書★click here★――も読めることになっているようなのですが、サイトで見るかぎり、広報紙<日本PTA>第342号の2ページ目には第341号の2ページ目がそのまま入っています。⇒【※】このミステイクは2013年11月5日ごろに正されました。つまり、やっとウェブで「第341号の2ページ目」が読めるようになりました。


【3633】 FJN 2013/10/12(Sat) 19:46
・月刊誌の<学校事務>2013年2月号が≪特集■PTA会費問題から学校徴収金を考える≫を掲載★click here★

【3635】 クローバー 2013/10/14(Mon) 10:04
これって表彰ありなんでしょうか?

希望者にはもちろん、希望しなくてもラジー賞みたいに勝手に表彰とか(笑)


【3636】 FJN 2013/10/14(Mon) 10:38
クローバーさん、レスありがとうございます!
  > 表彰ありなんでしょうか?
  > ・・・勝手に表彰とか(笑)
はい、「表彰あり」で考えたいと思います。
「最ユーシュー素晴ら賞」やら「最ユーシュー修羅場ら賞」やらの乗りで考えたい気持ちもあります。


【3637】 さやさや 2013/10/14(Mon) 22:29
私の学校のことがFJNさんの候補にあがってる!

>・どこかの公立小学校の校長先生が「PTAを退会することは子どもに学校を退学させること」といった感じの風評デマをあおるような発言をした

その校長先生は「任意団体」と認めてはくれましたが、「入退会自由」を周知徹底することはできません。PTAは全員加入の団体です(それを「強制入会の団体」というのでは?任意のかけらもないような気がするのは私の気のせい?)と宣言されました。
この校長のところに「おめでとうございます。勇気を持って『訴訟も恐れず違法なことをよく言ったで賞』受賞です。つきましては、この授賞式のためにかかりました費用、といってもわれわれの交通費だけですから数万円ですが、そちらを請求いたします。自動引き落としでも結構ですよ」と押しかけていただいてさらっと言ってもらいたい気分(意地悪)
きっと「任意団体」でも対象者とおぼしき人々は全員入会、会費は引き落としってのに慣れているでしょうから、文句は言っても「仕方の無いこと」と諦めていただけることでしょう。
クローバーさんの「希望しなくても」ってのはもっとも重要な点ではないでしょうか?


【3638】 湖岸のA 2013/10/15(Tue) 00:23
英語の形容詞 ignoble [ignóubl]「恥ずべき、不名誉な、不誠実な」の意味を含めて「イグノーブル賞」を授与しましょう!

先日、 The Japan Timesで日本のPTAの恥部が世界に紹介されました。その恥の上塗りをしている学校や校長やPTAがいるのですね(*_*)


【3639】 FJN 2013/10/15(Tue) 09:00
さやさやさん、レスありがとうございます!
はい、この校長先生のことはブログ<リヴァイアさん・・・>の御コメント★click here★で知りました。
知って呆然としました。真夏の夜の怪談だ…とも思いました。

ちなみに、≪学校経営の危機管理−トラブル対応と法的解説−≫(2009,第一法規)★click here★という本に、以下の記述があるようです。
PTA関連のトラブル 入会を拒否する保護者
---------------------------------------------
うちの学校では、他の学校と同様、新入生の保護者にはPTAに加入いただくようお願いしています。今年度も、入学式の後にPTA会長からPTAの役割・活動や会費について説明を行いましたが、数日後、2名の保護者から「加入しない」との手紙が届きました。うち1名は「多忙」が理由で、もう1名は「必要性を感じないから」という理由です。PTA会長は役員会を開いて対策を練りましたが、いい案が浮かばずに困っています。管理職として、どう対処すべきでしょうか。
---------------------------------------------
【回答選択肢】
A 特例を認めると、さらなる未加入者が増える可能性があるので、PTAには実質的に加入義務があることを伝え、半ば強制的にでも加入してもらう。
B PTAは任意の組織なので加入しないことを認め、その代わりにPTA関連の文書などは一切配布しないなどの措置を取る。
C PTA加入の意義や必要性などを繰り返し伝え、それでも加入してもらえない場合でも、児童生徒には影響が出ないよう配慮する。

3つの回答それぞれに対する評価・解説も、この本には載っているようです。後掲したいと思います(笑)
・・・「A」 →→→ ★click here★
・・・「B」 →→→ ★click here★
・・・「C」 →→→ ★click here★


【3640】 FJN 2013/10/15(Tue) 09:29
湖岸のAさん、レスありがとうございます!
  > 「イグノーブル賞」を授与しましょう!
はい、御意です。
様々な賞を授与したり進呈したりして「栄誉」をたたえるのは善いことだと思います。


【3641】 FJN 2013/10/15(Tue) 09:31
回答「A」の評価・解説はこんな感じです(1文ごとに改行しました)。
Aを選んだあなたは・・
【A】特例を認めると、さらなる未加入者が増える可能性があるので、PTAには実質的に加入義務があることを伝え、半ば強制的にでも加入してもらう。
     トラブル円満解決率 40%

PTA(Parent Teacher Association)は別名「父母と教師の会」といい、戦後GHQの改革により導入され、全国的に組織化が進みました。
組織自体は任意の民間団体であり、保護者の法的な加入義務はありません。
しかし、実際には入学とともに自動的に加入となる学校が多く、「義務」ではないものの加入が「当たり前」という状況にあります。
そんな不思議な状況が長らく続いてきましたが、最近では保護者の多様化が進み、「忙しくて参加できない」「会費を払いたくない」などの理由から、加入に難色を示す保護者が増えています。
今後、こうしたケースはますます増加していくことと予想されます。
そうした場合、安易に特例を認めてしまうと、脱会者が相次いでしまう可能性は確かにあります。
しかし、だからといって強制的に加入を迫っても、PTAに存在意義を感じない保護者から「義務ではない」と突き返されてしまうだけです。
頭ごなしに加入を迫るのではなく、まずはPTAが学校教育においてどのような役割(行事から下校時の交通安全運動などまで)を果たしているか、加入しないことでどのような支障が生じるかなどを丁寧に説明し、PTA会長とともに理解を求めていくことが大切です。


【3642】 FJN 2013/10/15(Tue) 09:42
回答「B」の評価・解説はこんな感じです(1文ごとに改行しました)。
Bを選んだあなたは・・
【B】PTAは任意の組織なので加入しないことを認め、その代わりにPTA関連の文書などは一切配布しないなどの措置を取る。
     トラブル円満解決率 20%

PTAには法的な加入義務がありません。
それを盾に、加入を拒む保護者は増えてきています。
加入している保護者の中にも、PTAの存在意義に疑問を感じ、会費納入に負担を感じている人が少なくないでしょう。
そんな状況の中で、安易に加入しないことを認めると、脱会者が相次いでしまう可能性もあります。
それだけに、粘り強く説明を繰り返し、理解を求めていくことが大切です。
昨今では、それでも頑として加入を拒む保護者も少なからずいます。
そうした場合、PTAは会員の会費によって賄われているわけですから、加入しない保護者には関連文書を配布しないなどの措置を取るべきとの立場も理解できなくはありません。
しかし、学校給食と同様、教室の中で一部の子どもを差別すると、学級の円滑な運営に支障を来す可能性があります。
PTA会費を納めない保護者がいる場合も、PTAの委員などに理解を求めた上で、関連する文書などは配付する方が、現実的な対応といえるでしょう。
親の姿勢と学校教育を受けることとは、別の問題です。


【3643】 FJN 2013/10/15(Tue) 09:47
回答「C」の評価・解説はこんな感じです(1文ごとに改行しました)。
Cを選んだあなたは・・
【C】PTA加入の意義や必要性などを繰り返し伝え、それでも加入してもらえない場合でも、児童生徒には影響が出ないよう配慮する。
     トラブル円満解決率 80%

PTAの目的は「保護者と教師が協力して、児童生徒の健全な成長をはかっていくこと」です。
言い換えれば、保護者の協力なくして、子どもの健やかな成長はあり得ないわけで、その意味でも学校と保護者が連携・協力していくことは必要不可欠です。
PTAは、その象徴ともいえる存在で、果たす役割は大きなものがあります。
加入を拒む保護者の中には、PTAの存在意義を理解せず、子どもの教育を「学校任せ」にしたいと考えている人もいます。
そうした人は、PTAに限らず、学校に非協力的な姿勢を示す傾向があるので、子どもの良き育ちには保護者の協力が不可欠であることを伝えていく必要があります。
そして、PTAに関しても、子どもの生活面における健全育成や安全保持まで活動範囲が及び、子どもの良き育ちに欠かせない存在であることを繰り返し説明していくことが大切です。
保護者の多様化が進む中、今後はそれでも加入を拒む保護者が増えることでしょう。
そうした事例への対応については、事前にPTA執行部と十分に話し合っておく必要があります。
また、実際にどう対応するにしても、なるべく児童生徒への影響が出ないよう配慮することが大切です。


【3644】 さやさや 2013/10/15(Tue) 13:49
FJNさん
いつもありがとうございます。
うちの校長の対応はABのあわせ技といったところでしょうか?

特例を認めると、さらなる未加入者が増える可能性があるので、PTAには実質的に加入義務があることと、加入しなければ配布物が受け取れないことや子どもに不利益があることを伝え、強制的に加入してもらう。

といったのがうちの校長の回答でしょう。

PTAの活動を考えてみると、
入学式卒業式でまんじゅうを配る。
運動会の時に保護者用テントを準備する。
さまざまな行事で駐車場を確保、管理する。
文化祭の時にテキヤ出店(価格はもちろんテキヤ価格。かなり稼ぎます)
ぐらいです。ベルマークも集めていますが、お茶代などとして支出される経費と同額程度しか集めていないので、廃止してお茶代を寄付したら全て解決する程度の活動ですので割愛しました。
あっ、大切なことを忘れていました。市、県などに天下った方々への上納金を納めること。これって結構大事なことですね。

挙げてみてますますむなしくなってきた。

現在先の話し合いの音声を起こしているのですが、「慣習によって運営すれば間違いない」「間違っていることが面々と続いているはずが無い」の繰り返しでした。間違っていると指摘すると「これまでそのように言ってきたやつはいない」「ボランティアで頑張ってきている。余裕もなく大変な中活動している。どこに法令違反を犯していないか確認できる余裕があるというのか」だから、今気づかせてあげたんだから、是正するべきでは「慣習に従って運営すれば間違いない」あれ?振り出しに戻る?

絶対なにか賞を受け取れるだけのユニークさをもっていると思うんですけど(わくわく)


【3645】 FJN 2013/10/15(Tue) 18:22
さやさやさん、レスありがとうございます!
  > 話し合いの音声を起こしているのですが・・・
文字に起こした暁には、その記録に、
「社会教育行政の資料を送ります。善政に寄与するなら幸いです」
――といったメッセージを添えて市教委と県教委と文科省に御贈りすると、いたく喜ばれるような気がします。
もしも私が市教委や県教委や文科省の担当者だったら、きっと大喜びすると思います(微笑)。


【3649】 猫紫紺 2013/10/16(Wed) 19:15
これは、番外で(笑)
wikiのPTA項目★click here★を今見ましたら、末尾の関連項目に
  「村社会」
  「民度」
の2項目が追加されていました。どなたかわからないけどGJ!


【3650】 FJN 2013/10/16(Wed) 22:15
猫紫紺さん、レスありがとうございます!
  > ・・・GJ!
御意です。
「アソシエーション」とか「ボーグ」とかが関連項目になるのも一興かと存じます。

・東京都港区役所の広聴サイトに
  ≪町会やPTAの強制は違憲≫
 という記事が載った(2013年8月21日)★click here★
 ちなみに東京都港区赤坂7-5-38には某公益社団法人★click here★がある


【3651】 猫紫紺 2013/10/17(Thu) 15:37
FJNさん、とても示唆に富むご教示ありがとうございます!!
「ボーグ」★click here★はwikiによると、下記の記述に当たりニンマリです。
ボーグの対外的評価など
ボーグに捕まった生命体は、すぐさま同化という処置が施され洗脳される。これは言い換えれば個人の人格を殺す事でもあるため、多くの作中に登場する種族の間では殺人以上に忌み嫌われている。

「アソシエーション(社会思想)」は、「コミュニティ」の対義語だと初めて知りました!不勉強で申し訳ありません。
今現在の日本での「PTA」は、コミュニティに他ならない、と感じていたものですから…

例えば東北には、「〇〇コミュニティ・センター」というものが“小学校の敷地内”にあるそうです。行政としては小学校に防災や地域ネットワークの核を作る方がよろず効率がいいことは、わかるのですが。盛り沢山な仕組みはわかりづらいですよね?
それはそれ、これはこれ、で、TPOに従ってわけるとか、なんかすっきりしたいです。

港区役所の公聴サイト、アーカイブしておきます(*^。^*)


【3652】 とまて 2013/10/17(Thu) 20:10
港区は偉いなぁ。奈良県や奈良市も見習って欲しい。
PDF化したので、『素晴らしい、PTAハンドブック・規約などのページ』に収めますわ(*^^)v。


【3653】 FJN 2013/10/19(Sat) 13:40
猫紫紺さん、レスありがとうございます!
10年前(2003年/平成15年)、東京都教育委員会の「社会教育委員の会議」で、こんな発言がありました。
・・・発言者は、当時の社会教育学界のドンの1人です(笑)
生涯学習審議会で「地域教育プラットフォーム」について検討していますから、PTAも含めていろいろな団体がそこでワイワイガヤガヤやらないと、PTAだけでしょい込んでもできる時代ではない。
しかし、PTAを中心に頑張ってもらわないと困るのは事実です。
それも公立のPTAが中心になってくれないと、地域性を一番強くもっているわけだし、一番ある意味では網を広く張れるところです。
地域コミュニティ型の組織とアソシエーション型の組織ということでいけば、アソシエーション型の組織のほうが活動としては非常に格好よく見えるけれども、やはり御近所の底力みたいなことを考えたり、あるいは登下校の安全のセーフティーネットについて考えていくと、どう見ても地縁性のことが少しないとまずいのではないだろうか。
その意味で地域コミュニティ型の組織であるPTAが、もう少し活動の仕方を変えて機能性を持ってくれるとありがたい。
 ◆第26期東京都社会教育委員の会議 第3回定例会(PDFファイル)のp.10-p.11参照――★click here★

なお、2011年12月30日付けのウェブ記事≪柄谷行人流の脱原発はPTAのA≫★click here★ に、こう書かれています。
会場の参加者から、コミュニティーとアソシエーションの違いを尋ねる質問が出た。
これに対して、柄谷さんは
   「アソシエーションはPTAのA」
と答えた。
コミュニティーには、たまたま居合わせた地域社会のイメージがあるが、アソシエーションは自分の意思で参加も脱退もできる集まりだという。
今のPTAの実態がどうかは別として、本来のParent-Teacher Associationはそういうものなのだろう。


【3654】 FJN 2013/10/19(Sat) 13:43
とまてさん、レスありがとうございます!
PDF化の御手数に感謝いたします!!
港区役所の広聴サイトは記事の見出しの付け方にセンスがあると思います(微笑)。


【3655】 クローバー 2013/10/20(Sun) 17:40
本題に戻しますと、投票したいのは以下の2件です。

・NHK<あさイチ>が「PTAって…じぇじぇじぇ!」といった感じの特集を放映した
→いわゆる「一般保護者」への訴求効果大でした。
クローバーさんが言っていたのは、本当だったのね!というリアクションをいただきました。

・≪憲法からみるPTA 強制加入は「結社しない自由」侵す≫ (4月23日<火>朝日新聞朝刊)
→なぜ自動加入が問題なのか?「なんとなくキモチワルイ」という感覚論や自己決定権というような新しい(定まりきっていない)概念を使うことなく、憲法違反というフレームワークを提示されたのは斬新かつ強烈でした!


【3656】 FJN 2013/10/20(Sun) 22:41
クローバーさん、レスに感謝します!
2件への御賛意、ありがとうございます。
PTA関係者の中では「木村さんの朝日新聞署名記事は法解釈の1つにすぎない」という意見と「1つの法解釈にすぎない木村さんの法解釈に対抗できる別の法解釈を提示できる学者がいない」という意見とが出ているようです。
・・・後者のほうが率直で冷静で好い意見のような気がします(微笑)。


【3657】 湖岸のA 2013/10/21(Mon) 02:06
記事を読めば書いてあることですが、朝日新聞に「強制加入は「結社しない自由」侵す」憲法違反だとの憲法解釈を提示された木村さんは、法律の専門家だということもディープインパクトの大きな要因だったと思います。

また、単なる法律の専門家ではなく、依頼者利益のために法律を駆使するであろう法律の専門家(弁護士)ではなく、法律学の専門家として、いわゆる中立の立場から法解釈を述べられている点がディープインパクトをよりディープにしていると感じています。

加えて、「強制徴収した会費からプレゼントを配るのは一種の押し売り」とか「子どもや学校、地域社会のために何ができるかと考えるのは人によって異なる。」なども強烈なスパイスが効いているように思えます。


【3658】 FJN 2013/10/24(Thu) 21:19
湖岸のAさん、レスありがとうございます!
  > 法律学の専門家として、いわゆる中立の立場から
  > 法解釈を述べられている点が
  > ディープインパクトをよりディープにしている
はい、御意です。

思い出しましたが、木村さんの署名記事に対して紀伊日報にコラムが載りました。このコラムを書いたのは教員経験者のようです。
「PTAは任意団体か」
 PTAの在り方について思いをめぐらせていた矢先に、朝日新聞紙上で首都大学東京の木村草太准教授がこの問題を憲法学者の立場で論じているのを見つけた。
▼氏は、PTAには(1)完全な任意加入(2)学校からの独立(3)圧力・イジメ厳禁の3原則があるとして、加入するか否かは保護者の自由であると主張していた。長く教育現場に身を置いた経験からいえば、この主張には同意できる点と、同意しかねる点があった。
▼かつて友人がこんな事例を挙げて嘆いていたことがある。担任していたPTA会長の子がある大学への推薦入試を希望してきた。推薦条件に合わないというと、校長から呼び出されて会長には今後も学校運営に協力してもらいたいから、推薦書を書くようにと何度も強要されたという。
▼これは極端な例である。だが、PTAにはさまざまな問題があり、時代にそぐわないことは事実である。抜本的改革が求められる由縁である。しかし、木村氏のいうように任意加入にすれば問題は解決するのか。
▼組織に入らない人が出てくればくるほど組織の運営は難しくなる。県内では、特色ある授業のための教材費や部活動の経費などに補助を受けている学校もある。保護者が自らの信条でPTAに入らず、会費も払わないからといって、その子に教材を与えないわけにはいかないだろう。
▼組織にはある種の強制力がある。すべてが原理原則で動くわけではないのである。(翠)
  ◆この匿名コラムのURL――★click here★

・・・「任意団体か?」という疑問文には「あたぼうよっ!」と答えるしかないような気がします。
「任意加入」にする、という考え方も成り立ちがたい考え方です。
「任意加入であること」を徹底するかどうか、という考え方なら、まだわかります。
教員経験者ならば「任意加入である事実を隠蔽してPTAは運営されてきた」ということくらい知っているでしょうに――と私は思いました。
・・・『知らなきゃ、教員経験者の風上には置けない。はるか風下にいてくださいナ』とも思いました。


【3659】 湖岸のA 2013/10/25(Fri) 11:53
FJNさん 参考コラム記事のご紹介ありがとうございます。

PTAにはさまざまな問題があり−(中略)−木村氏のいうように任意加入にすれば問題は解決するのか
木村氏は「任意加入にすれば(PTAのさまざまな)問題が全て解決する」とは述べていないと思います。木村氏の主張は「PTAへの強制・自動加入は憲法第21条結社の自由を侵している」。PTAは任意団体なので、入会申請書を提出してもらって個人の任意性を確認し、学校からの個人情報の流用をすることなく会員名簿を作りましょう=法律を守りましょうよという趣旨だったと思います。

組織に入らない人が出てくればくるほど組織の運営は難しくなる
この一文は正しいと思います。しかし、だからといって憲法第21条結社しない自由を侵す強制・自動加入を実施していいという根拠には全くならない。ある組織運営を円滑にするために個人の財産を勝手に奪っていい・・・などということにはならないと思います。

保護者が自らの信条でPTAに入らず、会費も払わないからといって、その子に教材を与えないわけにはいかないだろう。
御意。正しい論旨だと思います。「与えないわけにはいかない」という表現方法には「イヤイヤながら行動する」というニュアンスを感じますが、単位PTAは役員も会員も活動報酬をとらずに活動しているボランティア団体です。そして、全ての児童・生徒は非会員です。全ての子どもたちのために活動するボランティア団体がある子の親が会費を払っているかどうかで区別することはいたしません。そもそも「特色ある授業のための教材費や部活動の経費などに補助を受けている学校もある。」この金品の授受は地方財政法に抵触する可能性も感じます。

すべてが原理原則で動くわけではない
当該記事は法律の専門家が、法治国家の場合の原理原則からPTAの一側面を眺めた記事だったと思います。さて、一般社会で法律や原理原則を逸脱して動くという判断は誰がするのでしょうか?法律を超越した存在の方々でしょうか。それとも、当該法律が間違っていると判断できる最高裁判所でしょうか。下町のPTAオッサン/PTAオバハンや教員免許程度しか持っていない法律の素人が原理原則を超越できるとは思いません。法律や社会の原理原則無視して行動できる人々を知っています。タイヘン怖い人々やその集団を表す「○○○」という、漢字三文字でもカタカナ3文字でも表せる人々/集団です。

子どもたちに、
「すべてが原理原則で動くわけではない」と開き直って違法なことを続けることを教えるのではなく、「すべてを原理原則に則って動かそうと努力すること」を伝える必要があるのではないでしょうか。ボクの子どもには、そんな教員に教壇に立って欲しいと思います。

こんな議論の端緒になる記事はやはり10大ニュースに上がるだけのディープインパクトだと改めて思いました。(長文失礼しました)


【3660】 fqk 2013/10/27(Sun) 20:43
紀伊日報に聞きました。最初ご対応くださったかたはその後は何度掛けても「電話中」で、最終的に対応くださった「デスク」のかたは、「私からはなんともいえない」との由。(翠)さんにはモノが言えない会社のようです。

和歌山県教委は記事は見ていないとのことですが、補助はお認めになり、「何が悪いの?」だそうです。私費負担分ならいいじゃんか、と。地財法の「間接であるとを問わず」「(これに相当する行為を含む。)」等はご認識でない模様。

文科省社会教育課のPTA(共済でないほう)ご担当のかた、および、会計課地方財政室のかたはさすがにこれが問題であることがピンと来られた感じでした。

少なくとも前記4者はこの問題の存在をご存じですから、諸賢がご質問なさる場合に「知らなかった、これから見てみる」ということにはならないかと存じます。

和歌山県の財政/法務担当にお伺いするのは失念しました。
総務省の地財法ご担当はなかなかつかまらず、やはり、ご見解を頂けずにおります。


【3661】 FJN 2013/10/29(Tue) 17:35
湖岸のAさん、レスありがとうございました!
「原理原則だけで動くわけでない」から「原理原則を踏まえた合法的な方法も必要だ」――という論理展開なら許せます。
しかし「原理原則で動くわけではない」からという理由で「原理原則を踏みにじった違法行為を受け入れよう」――という論理展開に読めるので、許せやしないと思います(苦笑)。

なお、木村さんの署名記事で印象深かったのは、以下の、原理原則の提示です。
PTAはあくまで学校から独立した団体だから、学校がPTAに在校生や保護者の名簿を提供するのは、個人情報保護法が禁ずる個人情報の第三者提供になる。
会員名簿を作りたいなら、積極的に加入意思を示した人に加入申請書を書いてもらい、PTA自身がそれを集めるべきだ。


【3662】 FJN 2013/10/29(Tue) 17:38
fqkさん、レスありがとうございました!
紀伊日報、和歌山県教委、文科省への御連絡、御疲れさまでした。
実に興味深い取材結果のリポートに厚く熱く感謝いたします!


【3664】 FJN 2013/10/31(Thu) 10:21
「憲法からみるPTA」に関連するような話題です。
ウェブで、こんな記事が読めます。
今年は憲法をめぐり,例年に増して盛んな論議が取り交わされていたように感じます。
◆宮内庁サイト――★click here★


【3665】 湖岸のA 2013/10/31(Thu) 16:19
一部拝読させていただきました。
近代日本の黎明期に民間憲法草案が40数箇所で作られていたのですね。全く知りませんでした。

皇后陛下のお言葉に軽々しくコメントして僭越の極みです。申し訳ありませんm(__)m


【3666】 FJN 2013/11/01(Fri) 09:57
湖岸のAさん、レスありがとうございます!
  > ・・・申し訳ありませんm(__)m
かれこれ55年続いているのがミッチーブーム★click here★ですから、OKだと思います。


【3667】 湖岸のA 2013/11/01(Fri) 13:00
FJNさん 寛大なコメントに感謝します。
園遊会で陛下に手紙を渡したわけではないので、許してもらえると思っておきます(^^)


【3692】 市民だべ 2013/11/14(Thu) 15:13
>・どこかの市の、いわゆる<単P>が総会で、いわゆる<市P連>から脱退すると決議したけれど、いわゆる<市P連>の公式サイトでは、その事実を伏せている

なんだか、とある市Pのが更新されないなー?と思っていましたが、それは、ズバリ、横浜市PTA連絡協議会ですね!
(確かな情報を得ました)
いまだに、加入校の一覧が昨年度のままです!!!!

潔く、脱退校の名前を削除して、25年度と書き直せばいいのに、それができないなんて絶対ヘン。

来年度になったら、もしかしたら加入校の一覧のページは無くなっちゃうかも?


【3695】 FJN 2013/11/14(Thu) 21:54
市民だべさん、レスありがとうございます!
私の知るかぎり、今年、横浜市PTA連絡協議会から脱退した横浜市立小学校の「PTA」は、その名称も変更しました。
名称から「PTA」という3文字を抹消したのです。
「PTA」という3文字を抹消したのは「きょうび、横浜では、団体名に<PTA>という3文字があると絶対に人聞きがよくないから」という理由だそうです。
なお、同じ理由で(つまり<PTA>という名称は人聞きが悪いから、という理由で)、名称を<PTA>という3文字としないで<PTCA>という4文字にしたいところが横浜市にはあるようです。
ちなみに、「横浜の<PTA>のイメージは最悪!」という噂が全国的に広まったのは、昨年(2012年)2月19日の朝日新聞が、こんな記事を載せた直後からだと言われています。
横浜市の小学校PTAの副会長(43)は、「PTAは本来、任意加入の団体」と報じた朝日新聞の記事を読んで、この原則を会員に周知すべきか、校長や役員らと話し合った。
「周知したら、退会者は1割ではおさまらないだろう」といった否定的な意見が相次ぎ、現状を維持すると決めた。
  ◆参照サイト――★click here★
この記事を読んで、私のごく親しい人物が横浜市教委に電話して「校長とPTA役員とがヒソヒソと話し合って“PTAは任意加入の団体だから保護者にも先生にも入会義務などありません、と保護者や先生に周知するのは止めましょう!”と決めたらしい横浜市立小学校ってどこの小学校なんですか?」と尋ねたところ、横浜市教委の担当者が「知りません! こんなムチャクチャなことをする市立小学校がどこなのか、私たちも知りたいんですっ!」と電話口で結構こうふん気味に叫んだそうです。

そして、それから1年ちょっとが過ぎた今年(2013年)の4月、横浜市の教育委員会の事務局で、PTA担当セクションが変更になりました。
従来は、教育委員会事務局の、
     総務部の生涯学習文化財課の生涯学習係★click here★
――が担当でした。
今年の4月からは、教育委員会事務局の、
     指導部の学校支援・地域連携課の地域連携係★click here★
――が担当となりました。
指導部の学校支援・地域連携課の地域連携係の【お仕事】を、横浜市役所の例規集サイト記事≪○横浜市教育委員会事務局事務分掌規則≫からコピペします。
地域連携係
(1)学校と地域との連携に係る事業の総合調整に関すること。
(2)学校施設の開放に関すること。
(3)コミュニティハウス(学校施設活用型)事業に関すること。
(4)PTAに関すること。
(5)学校支援・連携担当嘱託員に関すること。
  ◆典拠サイト――★click here★

ところが、今のところ、「PTA」に関する意見・質問を受け付けるEmailアドレスは今年3月までのアドレスのまま★click here★のようです。

ともあれ、10大ニュース候補としては、こんな感じ↓です。
・横浜市の教育委員会事務局のPTA担当セクションが「総務部」から「指導部」に変わった。PTAは指導しないといけないものだから、という理由によるものかどうかは定かでない。


【3736】 FJN 2013/12/03(Tue) 11:21
千葉市議会の「PTAに関する陳情」の審議(今年6月18日)の様子が、会議録★click here★で読めます。
全文表示にして、左側の発言番号【207】以後で読めます。
コピペします。
◯委員長(小松崎文嘉君) 次に、陳情第5号・PTAの入退会に関する陳情を議題といたします。
 当局の参考説明をお願いいたします。生涯学習部長。


----------------------------------------

◯生涯学習部長 生涯学習部でございます。よろしくお願いいたします。
 陳情第5号・PTAの入退会に関する陳情につきまして、参考説明を申し上げます。
 説明資料の3ページをお願いいたします。
 まず、1、陳情の趣旨でございますが、PTAは任意加入の団体であり、入退会が自由であるにもかかわらず、入学時に自動的に加入や退会が自由にできないことを背景に、役員の強制やその他の不適切な運営が行われているとの趣旨でございまして、学校に対して指導することを求めております。
 次に、2、教育委員会の考え方でございますが、まず、PTAは、その目的に賛同する保護者及び教職員を構成員といたしまして、生涯学習を通じ、児童生徒の健全育成を図るため、各家庭の実情や地域の実態等に応じ、学校から独立してさまざまな活動を行っている任意の団体でございます。
 主な活動といたしましては、学校との話し合いの場を設けて教育に関する情報交換を行ったりなどの学校教育の支援を行ったり、また、しつけや健康、安全などをテーマとした学習会の開催など家庭教育のための活動、このほかにも、学区のパトロールなど、交通安全や防犯対策などの地域のための活動も行っておられまして、こうしたPTAの活動は、それぞれのPTAあるいは学校、地域等の実情に応じて学校教育の支援、家庭教育、地域との連携の充実に寄与しており、子供たちの健全育成に多大な貢献をしていただいているところでございます。
 こうしたことから、独立した団体でございますPTAの自主性、自立性は尊重されるべきものであり、結果的にPTAの停滞や縮小につながるような教育委員会による指導は行うことはできないものと考えております。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) 御質疑がある方、お願いいたします。はい、佐々木委員。


----------------------------------------

◯委員(佐々木友樹君) 一括でお願いいたします。
 この陳情のほかに、教育委員会に対して同様の意見だとか、陳情というのが来ているのかどうか。
 この陳情の中に含まれている役員の強制という、そういった事実があるのかどうか。これは裏を返せば、役員のなり手がいないということがそもそもの今の現状なのかなということも私は理解しているんですけれども、ある方から聞いた話なんですけれども、これは学校ではないんですけれども、役員のなり手が次年度、なくなりますといったような文書が保護者宛てに、これは学校ではないですから違うところなんですけれども、そういったことが書かれてあると、逆に、それを強制として捉えてしまうのか。
 今のは別として、役員のなり手がいないというのは、各PTAから何か声を聞いているのかどうか、その3点を伺います。
 以上です。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) はい、生涯学習部長。


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◯生涯学習部長 まず、第1点でございます。このほかに意見とか陳情が来ているのかということですが、陳情的なものはございませんけれども、たまに単位団体の保護者の方から、やはり退会とかはどうしたらいいんですかとか、自動的に入るものなんですかとか、そういったことについて指導できないんですかというようなお話はいただいたことはございます。
 こうした場合は、教育委員会として直接、単位団体に指導ということはできませんので、千葉市のPTAの連絡協議会という上部組織がございますので、こちらのほうにそうした情報をお伝えいたしまして、そちらで御相談して、そちらのほうから各単位団体のほうにお話ししていただくといったようなことはしております。
 それから、2点目の役員の強制といった事態があるのかということでございますけれども、先ほど来申し上げておりますように、PTAは民主的な組織でございますので、役員の選定に当たりましては、当然、会員同士のお話し合いの中で決まっているものと認識しております。
 それから、役員のなり手がなかなかないといったお話は、これは全国的な話の中で、お話は聞いてきてはおります。
 ただ、今申し上げましたように、やはりこういった自分たちの会則や規約で定めた組織でございますので、その中で民主的にお話し合いをしていただいて役員を決めていただくというものが本来の姿ではないかというふうに考えております。
 以上でございます。


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◯委員長(小松崎文嘉君) はい、佐々木委員。


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◯委員(佐々木友樹君) 今、御答弁があった中身そのものだと思うんです。やはり、学校において、保護者同士の中で、やはり民主的にちゃんと会議を持って、そこでしっかりとした話し合いが持たれて決めていくということが本来の原則だと、私もそれは理解しております。
 ただ、なり手がいないというが本当にあって、それを何とかして解決したいというところから、そういった強制とまでは言わないですけれども、強制しているというような捉え方をされる保護者の方もいるんだなというのが、先ほど、陳情ではなくて、そういった話が入ってきているということを理解しました。
 この陳情の1にあるように、入退会が自由であるということ。任意団体でありますから、それは自由ではあると思うんですけれども、これをまた広報してしまうと、逆に、なり手がどんどん減ってきてしまうのかなという印象も持ってしまいます。
 先ほども申しましたけれども、やはり当事者同士が決めるということが原則だと思いますので、この陳情については、なかなか賛同しづらいなというのがあります。
 以上です。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) はい、橋本委員。


----------------------------------------

◯委員(橋本 登君) 一括だけれども、この陳情者は、PTAの入退会の陳情内容、その下に記というのがあって、ア、イ、ウ、エ、オというのがあるけれども、学校に対して指導することというのは、これは権力主義以外の何物でもないよね。こういう考え方は、例えば学校に押しつけたりすると、このことだけでなくて、ほかのことにもいろいろな面で波乱を起こすよね。だから、これは全然頭から賛成できないよね。
 PTAというのは、学校によっては保護者会という名前になっているところもあるんだろうけれども、英語でペアレント・ティーチャー・アソシエーションと言うのか。今初めて勉強になったけれども、やっぱり、もう少しこの陳情者は、陳情するときによく考えてもらいたいと思う。
 以上です。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) ほかにございますでしょうか。なければ、意見表明等があれば。はい、山田委員。


----------------------------------------

◯委員(山田京子君) 一問一答でお願いします。確認を一つさせていただきたいんですが、PTAで、こういう入退会の手続があるところがあるのかという確認と、あと、各学校でPTAについて説明をどんな形で行っているのかを教えてください。


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◯委員長(小松崎文嘉君) はい、生涯学習部長。


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◯生涯学習部長 各学校につきましては、まず、入学式の終了後に新入生の保護者に対しまして、これは学校がやっているわけではございません。あくまでもPTAがやっていますけれども、PTAの役員の方からPTAの活動についての御説明をして、入退会の手続等についてもお話しされているというふうに聞いております。
 各学校の規約の中に任意と書いてあるかということですか。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) はい、山田委員。


----------------------------------------

◯委員(山田京子君) 例えば、加入用紙があって、それを出すとか、そういう手続を踏んでいる学校はどこかにあるのでしょうかということです。


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◯委員長(小松崎文嘉君) ありますかどうか、それだけお答えください。生涯学習振興課長。


----------------------------------------

◯生涯学習振興課長 生涯学習振興課です。
 その加入手続につきましても、先ほど部長が申し上げましたとおり、それは学校のやり方でその様式は定めていると思います。学校の実情に応じてやっております。


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◯委員長(小松崎文嘉君) PTAがやっているという意味ですね。


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◯生涯学習振興課長 そういう意味です。


----------------------------------------

◯委員(山田京子君) もちろん、学校がやっているかどうかを聞いたのではなくて、情報として御存じかどうかということだったんですが、私が子供を学校に行かせていたときの経験だと、余り記憶がなくて、加入用紙はなかったような気がしたんですけれども、本当に加入脱退の手続があるところがあるのかということを知りたかったんです。
 ないから、この陳情者が言っていらっしゃるんだと思うんですけれども、それで意見を申し上げたいと思いますが、もう10年以上前に、私もPTAにかかわりましたけれども、ずっと長年の懸案ですよね。これは永遠に続くかなと思うようなことで、ただ、少し変わってきているのは、保護者の方で、特に女性の働く方がとてもふえているということやら、あとは、シングルの親御さんがふえていることやらで、本当にきゅうきゅうとして暮らしていらっしゃる方がふえて、とにかく役員にはとてもなれないという実情があるのかなというのは、一つあります。なので、PTAそのものも昔の主婦がたくさんいた時代から、これからは一つ乗り越えて、新しい形のPTAというのを編み出していかなければならない時代だと、私は感じています。
 かつ、一方で、やはりPTAの活動をやることで、とても学校に親近感を覚えたり、先生とよくお話ができたりということで、有意義な部分は本当にたくさんあると思っています。ですから、そういうこともちゃんと打ち出して、いかに楽しく充実したPTA活動ができるかということも片方でやりつつ、やっぱりやり方については、本当に真剣に先生方も一会員として参加していただいて、含めて、どうやったらたくさんの方にかかわっていただけるかということを考えていくべきだと思っています。
 そのためにも、この陳情者の方にも、ぜひPTAの活動にまずはかかわっていただいて、中側から変えていくということを考えていただきたいと思いますので、学校を組織として指導ということは、これは別のことでできないことだと私は思いますので、お気持ちは重々わからないではないですが、賛成しかねるというふうに思っております。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) ほかに。黒宮委員。


----------------------------------------

◯委員(黒宮 昇君) 私も、このPTAの問題と全く同様の問題が、今お話にあったとおり、共働きが大変ふえている状況の中で、町内自治会の組織においても、役員になりたくないがために、私も高齢になっちゃったから退会させていただくとか、同じようなことが起きているのが実情であります。
 そういうことで、PTAまたは町内自治会の組織が必要ではないかというと、その必要性は大いに認めているけれども、役員をやりたくない、PTAの役員になりたくないからというようなことで、やりたくないだけじゃない、できない事情があるということも重々承知の上で言っているわけですけれども、そういうことも現場では多く聞く内容であります。
 私もPTAの会長を2年間やらせていただいて、いろいろ勉強させていただきましたけれども、ともかく、そういう実情がある中で、多くの人がそういう人たちも巻き込んで、何とか盛り上げていこう。今の状況では、町内自治会で結構同じことが起きているわけですけれども、趣旨は大変よくわかるわけでありますけれども、今、山田委員も言っておりましたけれども、ぜひその中に一緒に入っていただきまして、御協力いただきたいと思います。
 ただ、その中で強要するようなことがないよう、お互いに気をつけていただきたいと思います。
 この陳情については、賛同しかねるところでございます。
 以上です。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) ほかにありますか。はい、福谷委員。


----------------------------------------

◯委員(福谷章子君) 意見だけ言わせていただきます。
 以前、一番ヶ瀬康子さんという学者さんが、PTAと生協活動は民主主義を学ぶ第一歩だというふうにおっしゃっていたのが非常に印象深く、私は記憶しています。
 この陳情者の方が一番大きく勘違いしていらっしゃる点は、アにあります入会していない保護者の児童に対して不利な扱いをされないことというふうにおっしゃっていますが、PTAはそもそも、その学校に在籍する児童のために活動していますので、入会していようと、していまいと、それは差別はしないということは大原則です。
 自動入会の手続があるというふうにおっしゃっていますが、ここにもたくさん役員を経験した方がいらっしゃると思いますが、役員の手間のことだとか、それから入会のしやすさだとかを考えると、原則自動入会にしておくというのは、私はある意味、配慮されている仕組みかなというふうに思っています。
 ただ、それがもし強制というふうにとられるのであれば、そうではないんだよということをPTAの中で皆さんで勉強されるのが私はいいことだと思いますので、まさしく共助の組織に対して公権力が介入することはないというふうに思います。
 請願権は憲法で保障されておりますので、どんなものでも出されることはとめられませんけれども、こういう全てが公で指導して何とかしてくれというのは、これからの私たちの自治社会に対して、ちょっと心配だなということを思いますので、この陳情に関しては賛成することはできません。
 以上です。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) ほかにございますでしょうか。はい、布施委員。


----------------------------------------

◯委員(布施貴良君) では、意見だけ。
 PTAだとか、美浜区では、圧倒的に保護者会が多いんですけれども、いずれにしても、学校の教科以外で子供たちの健全育成のためには、こういった組織は当然必要であろうというふうに思います。現実問題として、登下校の安全を守っていく。これはPTAに限らないんですけれども、自治会、町内会等もやっておりますが、そういったこと。あるいは、うちのほうでも、夏になるとラジオ体操をやります。これは、やっぱり保護者会と自治会が話し合いをしないとできないことです。お祭りなんかもあります。
 さまざまな形で、やはり子供たちの健全育成をやっていくためには、まずは、親だけというわけにもいかないですから、学校と協力してやっていくことも必要だし、地域の組織も必要であります。そういった意味で、PTAあるいは保護者会が組織されるのは、これは当然であろうというふうに思います。
 ただ、なかなか難しいのは、その役員をどうやるか。私は、余り大きなことは言えない。うちは、女房も含めて一切、保護者会等の役員をやっておりません。共働きで逃げ回っておりましたから、余り言えないんですけれども、しかし、役員さんは当然必要になるわけで、そこが難しいところかなという気はいたしますが、やれない方はやれない事情を地域でも理解しながら協力し合うということが大事だろうというふうに思いますので、強制とかそういったことがあってはいけないというふうに思います。
 それから、事実上自動加入でも、私はやむを得ないと思っています。
 そこで、確かに誤解される面があるのは、自動加入の問題もありますし、それからPTAの活動、保護者会の活動は、学校を中心にやられているし、事務局も教室を使って、PTA、保護者会の事務局が置かれているということが事実としてありますので、そこは誤解する面もあろうかと思うんですが、しかし、一方では、それなしにはなかなかやっていけないという面もありますから、そこはやむを得ない面もあるし、あとは、PTA、保護者会の中で、いわゆる民主的にそれぞれの会員の立場をお互いに考慮し、尊重しながら運営していただくしかないんじゃないか。これは、学校のほうを通じてということにはならないので、教育委員会全体として、やはり保護者との連携をどうするかということの中で考える場を設けていけばいいのではないかというふうに思いますので、いずれにしても、PTAなり保護者会の組織が健全に活発に活動できるような条件整備は、私は教育委員会もやっていただきたいということを申し上げまして、この陳情に関しては賛同はできないということを申し上げたいと思います。
 以上です。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) ほかにございますでしょうか。秋葉委員。


----------------------------------------

◯委員(秋葉忠雄君) 会派を代表して意見だけを述べさせてもらいます。
 私もPTAを高校まで全部で8年もやっていましたけれども、そもそもPTAというのは自主的であって、自立的な任意団体ですので、教育委員会に全てをこういうふうにがっちりと一過性というか、一つのルールに基づいて教育委員会が全部資料を作成して指導するということ自体が、まず違っていると思います。
 この陳情につきましても、皆さんが言ったように、PTAの中で本当に話し合って解決する問題であって、個人的な感情を含んだ文章が多く見られますので、こういうような陳情というのは、制度には私はそぐわないと思いますし、会派としては、陳情第5号については不採択の意見でございます。


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) それでは、ほかに御発言がなければ採決いたします。
 お諮りいたします。陳情第5号・PTAへの入退会に関する陳情を採択送付することに賛成の方の挙手を求めます。
                 [賛成者挙手]


----------------------------------------

◯委員長(小松崎文嘉君) 賛成なし、したがって、不採択と決しました。
 案件の審査は、以上で終了いたします。


【3747】 ぶきゃこ 2013/12/04(Wed) 05:37
まるおさんが傍聴に行ってくださった審議会ですね。

個人的には、「共働きを理由に夫婦で役員を逃げ回り一度もしなかった」のに「組織は必要である」とか「それなしにはやっていけない」と知った風なことを言う布施委員が一番ムカつく。
「絶対必要だけどウチ以外のあんたたちがやって」と強制修羅場の中から遁走できる人は、PTAを語るんじゃねえと思います。


【3760】 FJN 2013/12/04(Wed) 20:38
ぶきゃこさん、
   > 布施委員が一番ムカつく。
はい、私もそう思います。『民主党の議員の中にも素晴らしい議員とそうでもない議員とがいるんだよネ(苦笑)』とも思います。


【3779】 市民だべ 2013/12/07(Sat) 10:19
>【3692】
補足します。

横浜市P連は会議報告も公開したくなくなってしまった??★click here★

>【3695】FJNさん
>私の知るかぎり、今年、横浜市PTA連絡協議会から脱退した横浜市立小学校の「PTA」は、その名称も変更しました。

という問題と横浜市の新設小学校のPTAのP連加入・不加入の動向が市P連は心配なので、私のただの想像ですが「P連を脱退されないために」などという議題があったのではないだろうか?

会議報告を随時ホームページにて報告できないなんて、何か報告できないことがあるんじゃなの?と思われても仕方ないでしょ。


【3805】 FJN 2013/12/30(Mon) 22:12
市民だべさん、レスありがとうございました!
 > 会議報告を随時ホームページにて報告できないなんて・・・
はい、御意です。
これまでの横浜市PTA連絡協議会の執行部らしくありません。

さて、今年の8月、大阪市役所の「市民の声」サイトに、
  PTAのあり方について
と題する市民の声が載りました。
受付日は今年―2013(平成25)年―の5月27日でした。
こんな声です(1文ごとに改行します)。
 PTAの問題に行政が介入できないお立場は充分に理解しますが、無関係でないと感じています。
行政の介入を希望するものではありませんが、せめて望ましいPTAのあり方として「任意加入」、「入退会自由」であるスタンスにたっていただきたいと希望します。
公立小学校を舞台として起こっている問題であり、教職員もPTAの会員です。
PTAは、法令を根拠にして設立されている団体でもなく、あくまで任意団体です。
にもかかわらず、PTA規約には自動入会と解される記載があります。
どうか、「PTAは任意加入」、「入退会自由」であることを、周知させてください。

この「市民の声」に対し、6月14日に「市の考え方(説明)」が回答されました。
こんな回答です(やはり1文ごとに改行します)。
 ご存じのとおりPTAは、保護者と先生とが協力して家庭と社会における在学青少年の健全な成長をはかることを目的とした自主的・民主的な団体です。
こういったPTAへの加入や活動内容については、いずれの学校園でも入学説明会等の時間を活用しながら説明されておられますが、その進め方や説明内容については、各単位PTAによってさまざまであるのが現状です。
 一方で、社会の変化に伴い、これまで平日の昼間に活動することの多いPTAでは、参加できる会員が限定されたり、役員や委員のなり手も少なく、特定の人に負担が重くのしかかりがちであるというお話も伺っております。
 そのため、教育委員会では、会員が参加しやすいPTA活動を重視し、できるだけみんなで役割分担を行っていただくことや、保護者会員や教職員会員が一緒に運営にあたることが大切であることを周知するとともに、各単位PTAでもそれぞれ創意工夫を凝らしながら活動を進めていただいております。
 また、PTAへの加入については、各単位PTAにおいて会の趣旨をみなさんに十分に説明いただいたうえで加入手続きをとるなど、各PTAが自主的・民主的な運営がなされるよう、大阪市PTA協議会と連携を図りながら、引き続き指導・助言に努めてまいりたいと存じます。

回答した大阪市の「担当部署」は、
 教育委員会事務局 生涯学習部 生涯学習担当
  (電話番号:06-6208-9146)
です。
  ◆大阪市役所サイト参照――★click here★の【8月更新分】の3番目

私は、大阪市と大阪市教育委員会事務局が、PTAの【会の趣旨】を、
  PTAは「任意加入」で「入退会自由」である
  そう周知するPTAだけが自主的・民主的に運営される可能性がある
――と念を押したような回答だと思いました(微笑)。


【3806】 ぐるり 2013/12/30(Mon) 22:29
「この期に及んで本日(12/30)俺にPTA本部役員就任依頼の電話が来た」が今年の俺的PTAトップニュースになりました(・ω・)
せっかく任意加入PTAになったことですし、キッチリ会則に書き加えて「それが当然」という流れを固めたいところ。
ついでに、仙台市に確認している寄附の手続きの適正性の調査が無駄にならずに済みそうです。

ちなみに、役員選考委員会から電話が来たのですが、本部役員7名だけを決め、誰が何(会長とか)をするかはその中で決めるのだそうです。一応推薦とか希望の調査はあったんですけど、やっぱり決め方が民主的じゃないよなあ。

といったところで皆様よいお年をお迎えください(・ω・)/~


【3807】 FJN 2013/12/30(Mon) 22:40
ぐるりさん、「俺的PTAトップニュース」をありがとうございます、地域のエリート校(?)のPTAの執行部メンバー(候補)になるのは面白そうな気がします。
来年の干支に絡めていうと、
 「役員選考委員会」からの電話=「伯楽」からの電話
かもしれません。
どうぞ佳い年末年始を!


【3808】 ぐるり 2013/12/30(Mon) 23:52
>FJNさん

エリート校かどうかは微妙な立場なんですよね。少なくとも学校側はそうあらんとしていると思うのですがね。
来年度、うちの息子が初めて「6年間教育を受けた最初の卒業生」となる訳ですが、ある意味息子たちが評価を決めると言ってもいいわけで、そんな状況で役員受けて良いのかなあとか色々悩みました。が、内側から変える最後のチャンスかもしれない(6歳違いの次男が受かるとも限らない)ので、いっちょ頑張って見ようと思います(・ω・)b


【3809】 とまて 2013/12/31(Tue) 10:41
ぐるりさん>それは、ニュースでございますよ!
いろいろと、意見が通りやすいご環境になるよう、切実に願っております。

ちなみに、私は本部会計経験者なんですが、『体力があったら会長になっておけば良かった』、と、心底思ってます…笑。「実行委員会で発言するな」って副会長に言われたのです。こんなのって絶対間違っているんですけど、一年間この人と活動しなければならない…という恐怖で身が縮みました。未だ、入退会の自由も知らなかった頃でしたので。


【3812】 湖岸のA 2014/01/01(Wed) 01:48
謹賀新年 本年もよろしくお願いします(^^)/

ぐるりさん>初めましてになるのかもしれません。よろしくお願いします(^^)
ボクは会長を経験しましたが、もし次に(自校の、旧態依然とした)PTAの役員をやるなら、「会長」だと思っています。

役員の選任や会長の選挙になった場合は、「所信表明」や「活動目標」を好き放題書いて信任投票を受けてはどうかと思っています。

準備期間も短いようですし、どれだけのことができるかどうかわかりませんが、後進にとってより良き道を切り開いてくだるよう祈念しています。


【3853】 ぐるり 2014/01/25(Sat) 23:05home
皆様あめころでございます(・ω・)

さて、先程帰宅しましたらまた役員選考委員会から電話が来ておりまして、折り返し電話しましたら
「ぐるりさんは役員選考委員推薦の名簿に載っていないため選考の対象外と学校側に言われた」
「前回の電話は一般会員からの推薦があったのでそれで連絡してしまった」
「申し訳ないが今回の話は無かったことにしていただけないか」
……これはケンカを売られたと取ってよろしいでしょうか? (Y/y)

次の総会ではどのネタでいじってあげようかなあ(´・ω・`)
とりあえず新入生の保護者にちゃんと説明した上で入会申込書配った?から入って寄附関連かなあ。

現在学校に対する寄附関連の書類を公文書公開請求中であります。適切に処理されているのか否か、今からドキドキしております。

嫁さんには「身内に置いておけばいいのになんで外に置いて敵にしちゃうかな……」と言われました。どっとはらい(・ω・)


【3854】 ぶきゃこ 2014/01/26(Sun) 06:02
ぐるりさん、こんにちは^o^
@会員の他薦を無視できるほど強大な決定力のある「役員選考委員推薦の名簿」というのは誰がどのように作成するのか?
A上記@のルールは、規約などで共有されたものか?
B任意団体の人事になぜ学校が口を挟むのか?
とりあえず浮かんできたのはこの3つの疑問なのですが…。


【3855】 ぐるり 2014/01/26(Sun) 07:32
>ぶきゃこさん
そうなんですよねえ。学校が拒絶したって話なので、なぜそこで学校が出てきたのかもツッコミどころです。まあ「職員も会員だ」とでも言うのでしょうけど……規約はこれから確認してみます。一般会員の推薦が駄目ならあのアンケートはなんだったのよ、という話な訳ですし。


【3865】 FJN 2014/01/27(Mon) 22:05
ぐるりさん、
面白い展開です。
1月早々、何となく『2014年のPTA10大ニュース』の候補のような気がします。
  「申し訳ないが
   今回の話は
   無かったことにしていただけないか」
――に対するリアクションが、
  「いただける」
  「いただけない」
  「どうしようかな」
のどれであっても面白い感じです。


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