Think! PTA! Open BBS 過去ログ

[トピックス一覧へ]

2014年1月21日付、日経新聞(夕刊)でPTA関係記事が掲載されました
【3835】 湖岸のA 2014/01/23(Thu) 14:45
2014年1月21日付、日経新聞(夕刊)でPTA関係記事が掲載されました。
日経新聞電子版は★click here★ですが、見出しの数行が無料で、あとは有料登録が必要なようです。

新聞を入手しました。見出しは
PTA嫌い解消へ試行錯誤
ボランティア制で「やりがい」
札苗小学校と西小学校の例が紹介されていました。
もう一つの見出しがあって、
行事見直し マーケッティング導入も
嶺町小学校(東京・大田)の例が紹介されていました。

有識者として加藤薫教授がコメントされておられました。
その見出しは
「できる人」から「やりたい人」へ
でした。

【3872】 FJN 2014/01/28(Tue) 12:00
ブログ<シングルパパはPTA会長>の今日付けエントリ★click here★で紙面が読めました。
コラム【「できる人」から「やりたい人」へ―PTA問題に詳しい文化学園大学の加藤薫教授の話―】を貼ります。
「できる人」から「やりたい人」へ
PTA問題に詳しい文化学園大学の加藤薫教授の話

 共働きの増加や介護でPTA活動をする余裕のある人が減っているのに、活動の規模は変わらない。保護者間で委員の押しつけ合いが起きるのも無理はなく、10年ほど前から一層深刻化している。
 PTAは「誰かがやらなくてはいけない」との意識が強い。だが、学校が主催する行事や地域の活動がすでにあり、PTAがしなければならない活動は何かを見つめ直す必要がある。
 入会を義務付ける法律はなく、ボーイスカウトや婦人会と同じ位置付けだ。「できる人」がやるのではなく「やりたい人」がやり、希望者がいなければやらない、という選択肢もあるのではないか。


【3874】 とまて 2014/01/28(Tue) 17:37
加藤薫教授のコラムに深く共感します。PTAで役員や委員選出時に有りがちな「出来ない場合は理由を書いてください」っていうのがそもそもおかしいのだと思います。別トピ★click here★の、PTAくじ引きマップ作りのために、検索していて、何だか暗澹としてきました。『仕事の有無は原則として問いません』という迷言まで掘り当てて、ゲンナリです。

【3876】 さやさやさん 2014/01/28(Tue) 23:51
『仕事の有無は原則として問いません』

うちのPTAは「介護、看護などをされているなどといったことは家庭の事情です」(自分でなんとかしてPTA活動せよ、という意味らしい)と言っています。

今までに(私が聞いた)全員の前で公表された出来ない理由

父子家庭で参観ですら行ったことがほとんどないので(却下)

自分の母親と姑の介護をしているため(却下)

重度障害児(特殊学校所属)がいるため(却下)

病弱児(たびたび入院)がいるため(却下)

町内会の役員、中学のPTAの二つが重なっているため(却下)

切迫早産で絶対安静が必要なため(却下)

あまりに却下の嵐だったので
「困りに困って出来ない理由を言ってくださっていると思います。出来ない理由を言ってくださった方よりも厳しい状況にある方が多いのであれば仕方ないでしょうが、ほとんどの方は理由を言ってくださった方より状況はいいのではないでしょうか?なぜ、あえてできにくい方に役員を引き受けてもらわなくてはいけないのでしょうか?」と言ったところ
「そんなこと言ってたら、誰もやってくれないでしょ」
・・・そんな迷惑なことなら、活動をやめてしまえばいいのでは?なぜ無理に活動を続けるのか意味がわからない。
「はいはい、さやさやの綺麗事はいいから、さっさとみんなでくじ引きましょ」
そしてこういう時だけ妙にくじ運がいいさやさや「あたり」
「ほら、そんなずるいこと言うから貧乏くじ引いちゃうのよ」
(ちなみに「みんなで助けるから」ってのは、くじをひかせるための方便だからそこんとこよろしく)


【3877】 市民だべ 2014/01/29(Wed) 09:11
さやさやさん,
>今までに(私が聞いた)全員の前で公表された出来ない理由
>父子家庭で参観ですら行ったことがほとんどないので(却下)
>自分の母親と姑の介護をしているため(却下)
>重度障害児(特殊学校所属)がいるため(却下)
>病弱児(たびたび入院)がいるため(却下)
>町内会の役員、中学のPTAの二つが重なっているため(却下)
>切迫早産で絶対安静が必要なため(却下)

こりゃひどいな。こりゃびっくりだ。プライバシーに関わる委員ができない理由を言わせておいて、却下なんて。
これが現代の日本での出来事なのか?と思ってしまいました。何故にPTAで全体主義が許されるのか?私なら校長を糾弾する!


【3878】 とまて 2014/01/29(Wed) 09:31
さやさやさん、同じPTA規約を持っていても、役員に困った人が居ると暴走してしまいますよね。正気に戻ってくれ…。
私も、「とまてさん、病気だといって役員になるのを断ると、その辺歩いていたら悪口言われるよ」と脅されたのよ(ふっ)。

『仕事の有無は原則として問いません』の鑑賞ポイントは、求人広告の『年齢不問』とかそういう言葉と比較すると、『仕事が有っても無くてもPTAの委員になることは可能です。』という意味になるんです。「そりゃそうでしょう」としか言い様が無いよな、と、私はそう思ったわけです。
『仕事は(委員になることを断る)理由になりません』は、良く見かけるんですけどね。


【3879】 FJN 2014/01/29(Wed) 12:19
ブログ<まるおの雑記帳>が昨日(1月28日)付エントリ★click here★で、日本経済新聞の記事にまつわることを書いています。

【3881】 湖岸のA 2014/01/30(Thu) 00:52
さやさやさん>質問です!貴校PTAで却下されなかった理由というのは、どのようなものがあったのでしょうか?

聞いたからといって、酷いなぁ・・・というのは何も変わらないのですが、聞いてみたくなりました。

FJNさん>まるおさんのブログで新たな提案がなされています。
1. PTA活動の相対化
2. 保護者会のPTAからの分離
3. 文科省・教委による責任ある対応

たいへん興味深い内容でした。


【3925】 さやさやさん 2014/02/12(Wed) 14:43
返事大変遅くなりまして失礼します。

さやさやさん>質問です!貴校PTAで却下されなかった理由というのは、どのようなものがあったのでしょうか?

それはですねぇ、他学年で役員を引き受けているということです。例えば2年生妹で役員をして4年生姉でも役員をするということを「禁止」しているので、2年生妹で引き受けている年度は自動的に4年生姉では引き受けなくてよい、という意味です。これが、中1兄がいて、そこで引き受けていても、年長弟がいて引き受けていても「免除」項目とはなりません。つまり、小学校PTAで一つ引き受けている年度は免除という意味になります。

免除といっても、他学年で引き受けているわけで、実質「免除」ではないというのがみそですかね。

因みに、うちはひとクラス4人の委員を出すのですが、2クラスなので、1学年でクラスから8人の委員と地区委員などの学年から選ばれるのが2,3人の計10名程度が選ばれることになります。児童数は1学年45人程度ですので、かなりの数の方が2回目しなくてはいけなくなります。ですので、一度やっているというのも免除項目としては上がっていません。


【3926】 湖岸のA 2014/02/12(Wed) 16:31
さやさやさん>ご回答ありがとうございました。

実質上、如何なる理由も認めません!死んでもやってもらうぜ!ってことなのですね(*_*)まったく、酷いですね。「切迫早産で絶対安静が必要なため(却下)」など、オカルト小説を読んでいるような感じで、背筋が寒くなりました。

加藤教授の日経新聞でのコメント
>「やりたい人」がやり、希望者がいなければやらない、という選択肢もあるのではないか。
に更に深く、共感しています。


【3929】 さやさやさん 2014/02/14(Fri) 11:27
そういや、切迫早産で云々というPTAから言わせると言い訳をしたのは私ですが、そんな中旗振り当番が回ってきて「無理です」とお断りしたら「あらぁ、妊婦はできるだけ歩いて運動した方がいいのよ」と言われました。あのぉ、医師からトイレ以外動くな、ベッドで本読んだり、テレビ見たりするのも出来たらやめなさい、「絶対安静」言い渡されてるんですけど・・・。代わりを頼める知り合いも少なく仕方なく行ったら、案の定病院送りになって、医師に「だから言ったでしょ!何考えてんですか?」と怒られました。
因みに、出産後夏休みを挟んですぐにまた旗振り回ってきました。赤ちゃんがちょうど退院していた合間を縫って行きました。湖岸のAさんみたいに「ひどいやろ」という方はいませんでした(言ったら自分に振られるのは分かってるから)

そういや旗振りは一人でするんですが、「もし倒れたりしたら周りに迷惑をかけると思うので」と言ったのですが「そんなこと言ったら、誰だって一緒よ。私だって心臓発作で倒れるかもしれないし」と一笑に付されました。(倒れる率がかなり違うと思うのですが)


【3930】 湖岸のA 2014/02/15(Sat) 00:23
どこかで「東大話法」★click here★と「PTA話法」は酷似してないかって感じのことを読んだように記憶しているのですが、さやさやさんのPTA関係者のお話は、(そう限るのか限らないのかわかりませんが、、、)

2.自分の立場の都合のよいように相手の話を解釈する。
5.どんなにいい加減でつじつまの合わないことでも自信満々で話す。
6.自分の問題を隠すために、同種の問題を持つ人を、力いっぱい批判する。
12.自分の議論を「公平」だと無根拠に断言する。
13.自分の立場に沿って、都合のよい話を集める。
16.わけのわからない理屈を使って相手をケムに巻き、自分の主張を正当化する。

ってな項目に該当すのかなぁって感じてました(*_*)

それと、もし、さやさやさんのストーリー(切迫早産という医師の診断がありながら、業務を強要する)が労使関係での出来事であったなら、それが個別案件であったとしても、厚労省関係(労働基準監督署?)が飛んできて強烈に指導がなされるようなことだと思うのです。が、こと「教育」に分類されると行政の反応が鈍いんじゃないかなぁと一国民としては感じました。(教育の中立性・・・ではなくって、教育と名がつけば責任放棄?)

全てのPTAがそうだとつもりはありませんが、PTAという名のもとに、殺人未遂みたいなことが行われている場面があるということは、PTA関係者への警鐘となって欲しいとも感じました。


【3931】 さやさやさん 2014/02/15(Sat) 08:41
湖岸のAさん

多分、Aさんがさやさや夫だったら、心休まる日はないことでしょう。ことPTAに関しては(^。^)

>全てのPTAがそうだとつもりはありませんが、PTAという名のもとに、殺人未遂みたいなことが行われている場面があるということは、PTA関係者への警鐘となって欲しいとも感じました。

胎児の時に殺されかけた子は、生まれてからも母をPTA会議に取られている最中に兄弟に看取られながら亡くなりかけました。この子が入院中にも平気で仕事を振ってきて、代理を立てたら「看護師雇ってでもお前(さやさや)が来い!」と強要。
ここまでご丁寧に子どもの命を危険にさらしても、最終的に「PTA話法」5.で「でも、その子は小学生じゃないから(PTAで守るべき子どもではない、対象外)」と驚くべきご回答。
以前、小学生でないお子さんを亡くした方がでたのですが、「慶弔規定には、会員の子弟死亡の場合ってなってるけど、小学生じゃないから当てはまらないよね。香典出さなくてもよくね」あのぉ、未就学児も中学生も「会員の子弟」には違いないかと思いますが?
とても狂っていると思います。
「子どものため」っていうのが「PTA会員の当該PTA設置校在校生の子どものため」となんか修飾語がつきまくっている状態です。
余談ですが、看取りそうになった子ども(小学生)は「怖かった。自分には何もできなくて、死んじゃったらどうしようと思ってた」と泣きながら言ってました。こういう思いを「PTA会員の当該PTA設置校在校生の子ども」にさせることは「ために」なることなんでしょうかね。


[トピックス一覧へ]