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PTA役員選出で「壮絶な争い」(The Huffington Post)/PTAの委員選びが強引(中日新聞)
【4130】 FJN 2014/04/23(Wed) 07:07
<The Huffington Post>の2014年4月22日の記事です。

  ≪PTA役員選出で「壮絶な争い」 仕事内容に疑問の声も≫★click here★

こんなコメントも付いています。
小学校のPTAはひどいです。
悪しき平等主義がはびこり、固定化した性役割分担の中で露骨な男尊女卑の世界が形づくられています。
非民主的な組織運営。
理念も目的も不明確な行事の数々。
不明朗な会計。
そして、事なかれ主義と権威主義。
PTA組織を健全化させる方法は簡単です。
それは年度初めに「PTAは任意参加で加入するのも退会するのも自由です」と宣言すること。
それだけで、組織はがらりと変わるはずです。
組織の理念や目的をはっきりさせないと誰も参加しなくなりますし、活動内容を報告する広報活動にも熱が入るようになるでしょう。
・・・「年度初めに」でも好いですけれど「四六時中」でも好いような気がします(微笑)。

【4214】 FJN 2014/05/28(Wed) 09:46
中日新聞の<ねえねえちょっと>に「PTA役員で嫌がらせ受け悩む」という匿名投稿記事が載ったことは、昨年12月、【3785】★click here★で紹介しました。
今月、また「PTA」が話題になっています。
まず、今月14日(水)に、こんな投書記事が載りました。
◆PTAの委員選びが強引
子どもの通う小学校で毎年、PTAのクラス委員が、くじ引きで強制的に決められます。そのたびに、憂鬱(ゆううつ)になります。役を引き受けられない場合、その理由として、家の経済状況、子どもの病気や障害、自分の病気や介護など、私的なことまで言わなければ納得してもらえません。本来、任意加入のはずなのに、なぜここまで強いられるのか、理解に苦しみます。
 =愛知・おひさま(49)
  ◆中日新聞サイト5月14日――★click here★

これに対し、今日(28日)、以下の投稿が載りました。
<ねえねえちょっと> PTAの委員選びが強引
                    2014年5月28日
「PTAの委員選びが強引」のおひさまさん(14日付)へ。

 PTAはボランティア。立候補者がいない場合も多く、くじ引きが一番公平な方法と思います。私の場合、立候補者がいなかったため、投票で委員になりました。それなりに時間は取られますが、引き受ける以上は前向きに楽しみたいと思っています。私の学校でも私的なことまで言わないと、周囲は納得しません。ほかの委員も未就園児を連れて活動をしています。
 =岐阜・マドレーヌ(39)
     ◇
 こちらの学校はくじ引きではなく、投票による選挙ですが、立候補があっても児童全員の名前が書かれた投票用紙が配られます。マンモス校なので、知らない子どもの名前がたくさん。子どもの障害や家族の介護などの事情、出産を控えているなどの理由でも免除されません。「できる範囲でいいのでお願いします」と言われ、断ることもできません。私的なことでも話をすれば納得してもらえるなら、うらやましいぐらいです。
 =愛知・ぷーさん(39)
     ◇
 PTAに携わって四年目です。うちの学校も委員選出に四苦八苦しています。「誰かにやってもらおう」という投票による選出をやめ、「PTA委員の任命についてどう思うか」や「自分はどうしたいか」の意思確認を保護者に問う形にしたいと考えています。現状の選出方法がおかしいと感じるなら、まずは自分が引き受けて周囲と協力しながら、方法を変えることもできます。一方、少子化の今、六年間で一度は引き受ける自覚も必要かと思います。
 =愛知・熱血会長(43)
  ◆中日新聞サイト5月28日――★click here★


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