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5月24日の道新記事「PTA やっぱり大変?」
【1269】 どうしん 2011/05/27(Fri) 19:21
皆さん今日は!
道新ていうのは北海道新聞の略称です。
今週火曜日、24日、道新の朝刊の第27面、札幌圏のページの
   「まなび通信」
という月1回をメドとする新設コーナーに、大見出しで、
   「PTA やっぱり大変?」
と書かれた特集記事が載りました。
その半ページ以上もある特集記事の左側に、
   「自主的な参加 促すには」
というタイトルで、ダンディかもしれない二人の男性の写真入り談話記事が載っていました。
リード文は、こうです。

より多くの人が参加しやすいPTAにするには、何が必要なのだろうか。札幌市PTA協議会の山本清和会長と、現状への疑問から今年、札幌市内の小学校のPTAを退会した平佐修さんに聞いた。

このリード文の下に、ダンディかもしれない二人の男性の写真と談話記事が載っています。
PTAなのに、どうして男性なのか、よくわかりません。
わたしの知るかぎり、女性をいばらせたり愚痴らせたり嘆かせたり泣かせたりするのがPTAだからです。
でも、道新に載っているのは男性でした。
とりあえず、ダンディかもしれない二人の男性、それぞれの談話記事を紹介したいと思います。
最初は山本さんの談話記事から紹介します。

山本清和さん(63)=札幌市PTA協議会会長
   学校と親が相互扶助を
 PTAとは、親が子を思う気持ちを表す組織。保護者は、子供が入学した学校の運営に携わる権利があるのです。強制や義務ではなく、権利をきちんと行使してほしい。
 どうしても役員に就けない場合もあると思いますが、仲間の理解があれば、事情のある人には配慮するよう、協力する動きが出るはず。親同士の横のつながりを作るのも、PTAの大事な役目です。PTAは相互扶助であり、持ちつ持たれつの組織であるべきです。
 子供を通じて親同士のつながりができ、それによって親も成長し人生が豊かに膨らみます。私自身、7年前からPTAにかかわるようになり、子育てや教育について勉強する機会ができ、利害抜きに真剣に議論できる仲間が道内だけでなく全国にできました。
 また、登校する機会が増えることで、普段の学校の様子がよく分かります。校長や教頭、多くの先生とつながりもできます。先生方も日ごろから親の目があると、いい緊張感が生まれるのではないでしょうか。まずはできることからやってみませんか。

わたしは、この「まずはできることからやってみませんか」という呼びかけに優しさを感じました。
そして『わたしにもできることって何だろう?』と思いながら、山本さんの記事の左にある平佐修さんの談話記事を読みました。
読んで、びっくりしました。
平佐さんは「PTAに退会届を提出、受理されました」と言っているんです。
だから『わたしにもできることって、退会届を出して受理されることかしら』と思いました。
その平佐さんの記事を、続けて紹介します。

平佐修さん(48)=札幌市内の小学校元PTA会員
   入退会の自由周知して
 PTAは、必ず何らかの係活動にかかわる「一人一役」という取り決めをはじめ、固定化された行事や習慣が多すぎるように感じます。「仕事をしながらの活動は大変」と感じている保護者や、父子、母子家庭は、仕事を休んで協力するしかないのでしょうか。
 PTAは本来、任意団体であり、社会教育関係団体。入るか入らないかは個人の自由であるはずです。
 上部組織が、PTAは任意団体で、入退会自由だと周知する。これだけでずいぶん役員の押しつけが少なくなるんじゃないでしょうか。父子家庭や母子家庭、共働き家庭などには率先して「今は入会しなくていいので、入れる時に入って下さい」と伝えるべきです。そうすれば、やりたい人が集まる身の丈に合った自発的な活動になると思います。
 今年2月、体制への疑問からPTAに退会届を提出、受理されました。PTAに入会していなくても、学校に対してはできる範囲で協力するつもりですし、もしPTAが魅力的に感じられれば、また入り直すこともあるかもしれません。

道新の紙面を見ながら打ち込んだので打ち間違いがあるだろうと思いますが、投稿します。
わたしは、この二人の記事を読んで、
  できることからやってみませんか?
  入退会の自由を周知するのもできることでしょうから、まずはやってみませんか? まずいですか?
というメッセージを受け取りました。
あと、「PTA やっぱり大変?」という大見出しの「大変?」は、骨が折れるという意味と、すごく変という意味があるようにも受け取りました。
道新には時々不思議なほどわかりやすい記事が載ります。
そんな道新がわたしは好きです。

【1270】 アンジェラ 2011/05/27(Fri) 21:21
>どうしんさん
初めまして、こんばんは!
北海道新聞に、PTAに関する記事が載ったのですね!
こうして拝読出来て、嬉しいです。情報ありがとうございます。

>PTAなのに、どうして男性なのか、よくわかりません。
>わたしの知るかぎり、女性をいばらせたり愚痴らせたり嘆かせたり泣かせたりするのがPTAだからです。

>わたしは、この二人の記事を読んで、
>  できることからやってみませんか?
>  入退会の自由を周知するのもできることでしょうから、まずはやってみませんか? まずいですか?
>というメッセージを受け取りました。

どうしんさんの投稿記事を読んで、着眼点が素晴らしい!と思いました。
本当、PTAなのに、どうして男性同士なのでしょう?
いえ、男性が関わってはいけないという訳ではありませんが・・。


【1271】 通りすが子 2011/05/28(Sat) 08:38
どうしんさん、初めまして。
PTAがテーマとして記事になるのは嬉しい事ですね。
全体的には穏やかなトーンですが、
>どうしても役員に就けない場合もあると思いますが、
仲間の理解があれば、事情のある人には配慮するよう、
協力する動きが出るはず。
この辺りが気になります。「どうしても役員につけない場合」は仲間の理解や配慮あるなしにかかわらず、受け入れられるべき事のように思います。どうしても役員につかなければならない組織ではない筈なので。役職につかずとも親として協力できる事はある筈です。役員活動に魅力を感じる人は意欲的に役員を、そうでなければそのほかの事で協力を、何に対しても少しも関心が無い、もしくは関心があっても諸事情で物理的な協力はできないと言う場合もあるでしょう、その場合は会費だけの協力でもいいのではないでしょうか?

>PTAにかかわるようになり、子育てや教育について
勉強する機会ができ、利害抜きに真剣に議論できる仲間が
道内だけでなく全国にできました。
これも暗にPTA活動を強制・賞賛するような表現で気に
なります。こういうメリットを得られる感じられる人も
いれば、PTA運営に悩み心身を崩す人もいる。

>また、登校する機会が増えることで、普段の学校の様子が
よく分かります。校長や教頭、多くの先生とつながりも
できます。
これも然り。こういった事にメリットを感じる人もいれば
魅力を感じない人もいる。
これらから、全体的には山本さんは会員には意欲的な役員活動を勧めたいんだろうなという印象を受けました。

対して平佐さんのコメントは対照的ですね。「一人一役と言う取り決め」や「固定化された行事や習慣が多いように感じる」という表現からも一定の慎重さが伺えます。「入るか入らないかは個人の自由」「周知により役員の押し付け合いも減るのでは」と言う考えにも深く同意します。ただ、平佐さんがこの対象としていらっしゃるのが、「母子・父子家庭、共働き家庭」である点が少し気になります。いわゆる専業主婦家庭には周知は必要ないのでしょうか。役員の押し付け合いも専業主婦家庭には仕方が無いのでしょうか。家庭の形態に関わらず、個人の意思を尊重し欲しいと思います。そうして集まった人たちで作り出す活動が、平佐さんの仰る「やりたい人が集まる身の丈に合った自発的な活動」となるのではないでしょうか?

それでもPTAをテーマとして取り上げ、推奨派だけでなく退会した方の意見も同時に掲載されている事は素晴らしいと思います。こうした取り組みが広まるといいですね。どうしんさん、ご紹介ありがとうございました。



【1272】 どうしん 2011/05/28(Sat) 21:50
アンジェラさん、通りすが子さん、ありがとうございます。
レス、うれしいです。
「どうしんさん、どうもサンキューね!」みたいに言っていただいて、何だか道新にエールが贈られたみたいな気もして、そのことも、わたし(道産子)としてはうれしいです。
ありがとうございました。


【1277】 蝦夷紫雲丹 2011/05/29(Sun) 22:44
どうしんさん>
 義兄のインタビュー記事をご紹介くださり有り難うございます。
 義兄は相当前から、「PTAと教育委員会には一泡も二泡も吹かせてやる」というようなことを言ってました。
 私たち兄弟は、学校という所にあまり良い思い出がなかったことは確かですが、なぜPTAに歯向かうようなことをするかは、義兄の友人の方々がPTAで辛い思いをしたり、ひどいことを言われたりしたことを聞いていたからだと思います。
 義兄の子ども達が小学校へ通うようになってからは1〜2度しか会っていませんが、確か「PTAには入ったぞ」と言っていたように記憶します。今は退会したんですね。
 実は私も今PTAでいやな思いをしていまして、ネットで色々情報を得ようとしていた所、偶然「平佐」の名前を見まして書き込みさせていただきました。

 せっかく新聞記事をご紹介していただいたのに申し訳ありませんが、義兄の年齢に疑問があり、おとなりから北海道新聞を借りて(私は朝日新聞を購読しております)確かめましたところ、札幌市PTA協議会会長:山本清和様の年齢とちょうど逆になっていることがわかりました。
 義兄は子どもを授かったのが遅く、外見は年齢不詳なところもありますが48歳では私の家内(平佐の実妹)より若いことになりますので、どうぞご訂正いただけますようお願い申し上げます。

 私の相談もあり、遠くないうちに義兄に連絡を取ってみようとも思っておりました。
 こちらのサイトでPTAに関する情報を色々いただけたことお礼申し上げます。
 


【1278】 どうしん 2011/05/30(Mon) 08:51
蝦夷紫雲丹さん、
ご指摘ありがとうございました。
『写真がない人の年齢を記事に載せるのはわからないでもないけれど、写真がある人の年齢までどうして記事に載せるのかしら』とも思いながら、道新の記事で確認しました。
わたしの入力ミスでした。
お詫びし、以下のように訂正します。

   × 山本清和さん(63)=札幌市PTA協議会会長
   ○ 山本清和さん(48)=札幌市PTA協議会会長

   × 平佐修さん(48)=札幌市内の小学校元PTA会員
   ○ 平佐修さん(63)=札幌市内の小学校元PTA会員

外見が年齢不詳の義兄様の妹様なら、蝦夷紫雲丹さんの奥様も30代に見えるのでしょうね。
お二方に宜しくお伝えください。

わたしは、義兄様である平佐修さん(48に見える63!)=札幌市内の小学校元PTA会員は、PTAに歯向かうようなことをなさっているのではない、と思います。
PTAを学びの場としている人です。
不正や悪やアンフェアとたたかう人です。
PTAで辛い思いをしたり、ひどいことを言われたりしたことのあるPTAの人々は、平佐修さん(48に見える63!)=札幌市内の小学校元PTA会員のことを、セーラームーンやタイガーマスクや仮面ライダーの仲間だと思っているにちがいないと思います。


【1282】 ポモドーロ 2011/05/30(Mon) 21:13
事実、PTAに泣かされたことのある私も「正義の味方よ、良い人よ」と思っておりますよ!
北海道新聞も、記者の方も、正義を愛する素晴らしい方々だと思います。

私も、この日の新聞欲しいなぁ!と思ったので、北海道新聞社に注文しちゃいました。関西で遠かったけれど、土曜日に無事に着いて、凄く嬉しかったです♪

紫蝦夷雲丹さん>お兄様によろしくお伝えくださいませ。
どうしんさん>素敵な記事のご紹介ありがとうございます!!


【1283】 FJN 2011/05/31(Tue) 11:11
【1269】で紹介された、
  ――自主的な参加 促すには――
というタイトルの記事を興味深く読みました。
このタイトル自体が問いかけになっていて、具体的な質問は、
  ――より多くの人が参加しやすいPTAにするには、
  何が必要なのだろうか。――
だったわけですよね。
この質問に対し、山本さんも平佐さんも、
   【自主的】
という言葉で反応していません。
ただし、平佐さんが用いた、
   【自発的】
は、ほとんど【自主的】と同義語だと感じられます。
しかも、平佐さんは、具体的な行動方針を明言しています。
――上部組織が、
   PTAは任意団体で、入退会自由だ
  と周知すること――
を提言しています。
そして、その効果も言っています。
――これだけで
  ずいぶん役員の押しつけが
  少なくなるんじゃないでしょうか。――
PTAの【上部組織】というのは、単体(札幌市立○○小学校PTA)や連合体(札幌市PTA協議会)の【執行部】とか【本部役員】とかのことでしょう。
平佐さんは、その【上部組織】が、
――PTAは任意団体で、入退会自由だ――
と周知する場合の、セリフも、具体的に提示しています。
――「今は入会しなくていいので、
   入れる時に入って下さい」――
このように伝えればいい、と平佐さんは言っています。
そのうえで、再度、その効果にも触れています。
――そうすれば、
  やりたい人が集まる
  身の丈に合った
  自発的な活動になると思います。――
私には、わかりやすいコメントです。
【自主的】な行動を問う質問に対して、【自発的】な活動を例示するコメントは、礼儀正しい真正面からの応答だと感じます。

山本さんも、【自主的】な行動を問う質問に対し、
――まずはできることからやってみませんか。――
と応答している印象は受けます。
読み方によっては、その【自主性】は、
――PTAは相互扶助であり、
  持ちつ持たれつの組織であるべき――
ということを理解しましょう、という提言とも取れます。
しかし、私には、こういった【自主性】は、わかりにくいです(自嘲)。

なお、私は、山本さんのコメントと平佐さんのコメントに【仲好しこよし】感を感じた部分があります。
山本さんは、こう言っています。
保護者は、子供が入学した学校の運営に携わる権利があるのです。強制や義務ではなく、権利をきちんと行使してほしい。
つまり、【PTA】の内部にいようと外部にいようと【P】が行使できる権利に関するコメントです。

平佐さんは、こう言っています。
PTAに入会していなくても、学校に対してはできる範囲で協力するつもりですし、
これも、【PTA】の内部にいようと外部にいようと【P】が行使できる権利に関するコメントです。

「札幌市PTA協議会会長」という紹介で【PTA】内部にいる人物と読者に判断される山本さんが、

  「【PTA】の内部にいようと外部にいようと【P】が行使できる権利」のこと

を、暗にほのめかす感じで言ったのを受けて、平佐さん――「札幌市内の小学校元PTA会員」という紹介で【PTA】内部にいた経験があって取材を受けた時点では【PTA】外部にいる人物と読者に判断される――は、やはり、

  「【PTA】の内部にいようと外部にいようと【P】が行使できる権利」のこと

を、明るくほがらかな感じで言っているようです。

私は、そこに、山本さんと平佐さんの【仲好しこよし】感を感じました。

ところで、山本さんのコメント記事の、
   学校と親が相互扶助を
というタイトルに、きっと北海道新聞の整理部でOKしたのでしょうが、私は、うっすらと違和感を覚えました。
「学校」と聞くと、私は、まず「建物・組織」を想います。
「親」と聞くと、私は、まず「人間」を想います。
・・・「人間」と「非人間」との「相互扶助」って、少々超変だと思いました。
  「学校」と「親」の「相互扶助」
を、
  「スクール」と「ペアレント」の「アソシエーション」
と見なすのなら、それは【PTA】ではなくて【SPA】です。
・・・週刊誌みたいです。
・・・・・・週刊<SPA!>の次週号予告――★click here★


【1284】 猫紫紺 2011/05/31(Tue) 14:45
週刊<SPA!>の次週号予告といえば、「袋麺 自宅でラーメン激ウマ革命!」で−−−、
【SPA】といえば温泉でほっこり−−−
じゃなくて!(笑)

FJNさんがご指摘のとおり、わたしも、親【P】が、学校に対して行使出来る、あるいは協力出来る手段は、なにもPTAに限らなくたって良いと思います。事実、自校では、PTAでない読み聞かせグループが和やかに活躍しています。

行政側が、「得体の知れなくなった世代」の「保護者」に対して、効率的にアプローチ出来る手段が、PTAだとわたしは思うのです。


【1285】 とまて 2011/05/31(Tue) 14:51
私は、『PTAとは、親が子を思う気持ちを表す組織。』の部分で、既にTは何処へいったんだろう?と思いました。

【1286】 f[euZ2[. 2011/05/31(Tue) 16:41
>PTAでない読み聞かせグループが和やかに活躍

【1287】 ボケの花 2011/05/31(Tue) 16:47
【1286】の修正です。
>PTAでない読み聞かせグループが和やかに活躍

私の知る読み聞かせボランティアも和やかです。
指導者の立場の方がいまして、元国語教員・元学校司書・元幼稚園保育園園長の方です。
もともと好戦的な性質ではない集まりに、この「元」の方々がおいでのおかげなんでしょうね。


【1290】 moepapa 2011/06/01(Wed) 06:09home
私は、今年から札幌市内の小学校でPTA会長をしているシングルパパです。
この会長の山本さんは、この後札幌のローカル番組としては、驚異的な視聴率を誇る「のりゆきのトークで北海道」という番組で『これは変だぞPTA役員!?』というテーマで出演しました。
その席では、「嫌なことばかりではないので、皆さん一度は役員を経験してみて下さい。」と言っていました。ようするに、札幌市のPTAのトップとしては、これまで押し進めて来た一人一役、一家庭一活動の姿勢は崩していません。その番組内でも、簡単にフリップにて任意団体という説明がありましたが、入大会自由という表現ではありませんから、わかりませんよね。私は、この方の区P連の総会時の発言と合わせて、あまり評価してませんこの会長。


【1293】 とまて 2011/06/01(Wed) 12:48
moepapaさん>いらっしゃませ!
御ブログ、少しだけ拝読させていただきました。ブログランキングも一票入れました。

『任意団体』で、即、『入退会自由』と連想できない人は多いと私も思います。先日、自分が所属していたPTAで、専門委員会の委員長経験者にお聞きしたのですが、PTA会長は毎年総会のときにチラッと『任意団体』ということを口にしていたそうです。不覚にも、毎年のように出席していて6年間気付いておりませんでした。

『PTA会費納入のお願い』のペーパーに、「任意ですが、出来るだけご協力」を、とか「申込書」、「入会届」などが付いていれば、未だしもなのですが。

【1273】 文部科学省の「PTAは義務ではない」という発言が読める調査報告書★click here★のトピも宜しかったらご覧くださいませ!


【1297】 北怪たいむず 2011/06/01(Wed) 17:00
みなさん初めまして。
 【1277】の 蝦夷紫雲丹さんから数年ぶりの電話をいただき、私のインタビュー記事が出ていると聞きましたのでお邪魔しています。
 もう本名が出てしまっていますので本名で参加しようとも思ったのですが、このようなサイトではハンドルネームが一般的な“マナー”のようにも思いましたので、一応思いついた「北怪タイムズ」でお見知りおき下さい。
 「北怪たいむず」は「北海タイムス」をもじったもので、昔、北海道新聞に並んで札幌市に存在した地方紙で、ウィキにもある「北海タイムス事件」として記録されるほどのサムライ(大バカ者?)記者が何人もいた新聞社です。
 べつに「どうしんさん」に対抗しようと思ったワケではありませんので、よろしくお願い致します。

どうしんさん>
 すごい新聞記事アナリーゼ、有り難うございます。
 発言者・記者(含編集者)・読者、新聞記事についてはそれぞれの立場で言い方や受け取り方が異なるものだと思います。
 それぞれに記事から感じた「意味」を、さらに経験や可能性を加味して再表現することには、私の本業である音楽演奏に類似する魅力がありますね。
 とても解りやすかったです。

アンジェラさん>
>どうして男性同士なのでしょう?
 とても素朴で尤もなご感想です。私も「PTAに関する問題(!)には、どうして男ばかりが出てくるのかな…」と思います。
 ひょっとすると、“男社会(の一部)がPTA組織を使って”何かを企てているのでは…と感じています。

通りすが子さん>
>「母子・父子家庭、共働き家庭」である点が少し気になります。いわゆる専業主婦家庭には周知は必要ないのでしょうか。
 もっともなご感想です。専業主婦も、私のような兼業主夫も同じレベルでお話ししました。インタビューでは記事になった3〜4倍のことをお話していますので、限られた字数(確か700字くらいだったと記憶します)に納めるために、記者:伊東さんが最大限に推敲して下さったと思います。
 ついでですが、口汚く言わせてもらえれば「PTA会長の印象が気に入らない。」だけでも立派に(…かな〜)退会・非入会理由になると考えています。

ポロモードさん>
>紫蝦夷雲丹さん>お兄様によろしくお伝えくださいませ。
 有り難うございます。なかなか合うこともなくなった義弟ですが、思いがけなく電話をもらい、お互い「生きてた〜?!」状態でした。

moepapaさん>
 私も番組開始時刻に間に合いませんでしたがテレビ見ました。途中からですが録画もしました。…で、内容の要点をまとめてありますので貼付けておきます。
 PTA天国北海道(と私は呼んでいます)でも、人任せではなく「保護者が自主性を持ってPTAを考える」人が増えてきたことを嬉しく感ずるこのごろです。これからもよろしくお願いします。


放送局:HTB北海道テレビ
番組名「のりゆきのトークde北海道/月〜金AM9:55〜10:50」
(佐藤則幸/北海道 札幌市 出身の フリーアナウンサー 。)
本日のサブタイトル:「PTA役員をやりました逃げました父母の本音」

アンケート集計結果(人数不明)
役員をやったことがある(含現役)27%
役員をやっていない73%

【問い】今後役員をやってもいいと思うか?
    全員やりたくない。

加筆:役員をやって「楽しかった」「勉強になった」という回答者が少なくないにも係らず、回答者全員が「やりたくない」は何かおかしい(怪しい)回答であると考えました。
 それと番組は、タイトルから考えて「単P役員」についての企画だろうと思うのですが、「単Pそれぞれの運営を尊重する(PTA協議会事務局長:早藤氏)」という組織の長がコメンテーターとして出演している事に、無理と恣意的なものを感じました。
 もう一つ。のりさん(佐藤則幸氏の番組内での呼ばれ方)の「役員をやりたがらない人をどう思います?」との問いに、番組生Tel.参加の役員経験者(お母さん)は「やってから文句を言えヨ!」とのたもうておりました。でも、やっぱり役員は「も〜いや!」だそうです。

「やりたくない理由」
●人間関係が面倒。
●仕事がある。
●やらされる事に対する嫌悪感。
●考え方の違いがぶつかると大変に。

【札幌市PTA協議会会長:山本清和氏の発言】
 今の時代、人間関係は避けて通れない。役員をやりたくない人には、役員になるきかけ、背中を押してあげるとか、何かのきっかけを与えてあげれば、参加してもらえるんじゃないかな。
(そうすると)しょうがないからやってみようか、と言う人が多いと思う。

(人間関係が面倒なことについて発言)単位PTAは女性社会的な部分がある。

【問い】 PTA活動を、今の時代に合っていると思うか?

*現役役員の発言:
 (語気を強めて)まったく合っていないと思う。
 子どもに関係のない作業・会議が多く、決まった事もなかなか反映しない。
 戦後間もなくのことをひきずっているのではないか。

*役員経験者の発言:
 作業のとき、ああすればいい、こうすればいいと話しをしていても、役員から会議に乗せる事はない。

*役員経験者の発言(FAX)
「しかたないからやる」と言う人にやらせると文句しか言わない。活動をした事のない人は、アンケートだと言うのに無謀な要求ばかりする。保護者のモラルが問われる所です。

【札幌市PTA協議会会長:山本清和氏の発言】
 PTAは単年度制で、引き継ぎが多い部分前年踏襲が楽なので、なかなか組織を変えるのが難しい。
 基本は、保護者が学校の運営に主体的に係るのが本当の姿。

【佐藤則幸氏の発言】
 昔は学校には尊敬される先生がいて、その先生の話しを聞けるチャンスが増えるとかあったけど、今、尊敬される先生がいるかどうか…ということも問題があるのかなと…(笑)。


【1298】 あかばなー 2011/06/02(Thu) 13:42
24日付け道新の朝刊4部が昨日(夕)届きました! ばんざーい!!
1部は家用。
5日にPTA幹部との話し合いがありますので、1部、学校へ持って行きます。
残る2部は、市教委と県Pに持って行きます。

ところで、私も逆だと思いました。どう見ても表示通りの年齢に見えませんでした。
脳の活性度の違いからなのでしょうか?
思考停止は老化の始まり?


【1299】 どうしん 2011/06/02(Thu) 17:18
ポモドーロさん、FJNさん、猫紫紺さん、とまてさん、ボケの花さん、moepapaさん、北怪たいむずさん、あかばなーさん、レスありがとうございます。
にぎやかで楽しいです!


【1300】 moepapa 2011/06/02(Thu) 20:02home
北怪たいむずさんへ

自分も録画したのですが、番組内容をまとめて頂きありがとうございます。

現在、来年の入学式後のPTA入会式のときに、
「今日から皆さんもPTA会員です!」
というような、任意入会の説明もいっさい無しの自動入会の慣しを改めたく、準備をしている所です。ただ、誰にどのような内容でまず話をしていいのかを考慮しています。自分としては
まず校長だろうと思っていますが、校区内という事を考えると進学する中学の校長やPTA会長にも事前に話をしておかなくては、いけませんよね・・・来春の総会前に臨時総会を開いて、形をつくらなくては入学式に間に合いません。頑張ります!!


【1301】 いっこく 2011/06/02(Thu) 22:19
>進学する中学の校長やPTA会長にも事前に話をしておかなくては、いけませんよね

その必要はありません。必ず、抵抗勢力化します。
厄介ですよ。

リンク先は、P連からの脱退を試みた方のブログです。
進学する中学の校長やPTA会長にも事前に話をしておかなくては、いけませんよね・


【1302】 いっこく 2011/06/02(Thu) 22:22
★click here★

暗証キーを入力し忘れました。訂正不可です。済みません。


【1303】 北怪たいむず 2011/06/03(Fri) 00:14
moepapaさん>
 こんばんわ…と言うのも遅過ぎの時刻になりすみません。木曜日はこの時刻にならないと一息つけません。

>自分も録画したのですが、番組内容をまとめて頂きありがとうございます。

 どういたしまして。先取りしちゃったようですみません。
 私の子ども達がまだ小学校なので、中学のことはもう少し先に…と考えていました。
 いっこくさんがご心配のように、中学のPTAは小学校の比ではなく厄介だろうと思っています。
 ただ、小学校(入り口)で「入退会自由」の認識を広められると、自動的に(?)中学校も認識を持った保護者が多くなる訳で、その時点では単Pの体質も今よりは変わっているだろうと思いますが、なかなかPTA組織というのはこちらが思っているほど簡単ではありませんね。

 moepapaさんは会長をされているとのことですが、役員の皆さんは「任意加入や入退会自由」をご存知なのでしょうか? moepapaさんお一人での「校長との話し合い」は、相当高いハードルになるとお考えになった方が良いでしょう。
 会長の立場で「改革」を目指すと、この一見おだやかな札幌でも区P連からの圧力がかかると思います。

 参考になるかどうか解りませんが、私のHP★click here★に連載している「PTA組織の解体」をご一読いただければ…と思っています。


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