幼稚園や学校の役員を引き受けるときの心得 【4111】 ぶきゃこ 2014/04/20(Sun) 09:40 FJNさんのブログ★click here★で紹介されていたOKウェイヴのガイドを通報しました。
推移をみたいと思います。 <通報理由:権利の侵害> <本文> 下記理由により当該記事の削除または訂正を求めます。 >PTAとはParent Teacher Associationの略で、学校ごとに保護者と教職員で組織する教育団体のことです。 →明らかな誤り。PTAは教育をする団体ではありません。 PTAは社会教育関係団体に分類され、社会教育とは学校教育以外の成人・青少年の社会教育を活動の主目的とするものであり、児童生徒の教育とはまったく異なります。 かつ、任意団体であり、加入するかどうかは自主的な意思によるものです。 したがって、下記記述も明らかな誤り。 >仕事をしているから免除されるというものでもないため 「任意加入」の記載を故意に省いた上でこのような記載をすると、「PTAは義務である」との誤認をとうぜん招きます。このような誤認は現在ひろく起きており、その結果として全国各地で保護者を自動的に会員とした上で「仕事は理由になりません!」などと強要する「人権侵害」が起きています。 そのような背景も、PTA問題が近年の社会問題となっていることもわきまえず、このような無知に基づく記事を「ガイド」などと称するべきではありません。人権侵害行為の促進につながります。 下記記載も不適切。 >役員を引き受けるのであれば、責任感を持って1年間やり通すのが鉄則です。 フルタイム勤務で忙しいからとか、小さな子供や介護で時間が取れないと言って会合を無断欠席したりしてはいけません。 役員の任期や会合の欠席可否は各PTAで決められるべきもので、この記事ライターが「欠席したりしてはいけません」などと決めつけるものではないはずです。権限もないのにこのような強要的な表現をし、この記事を読んで働く親が「欠席しちゃいけないんだ」と思い込みをし、減収や失業につながったらライターは責任をとれるのですか? ライターがPTA活動を楽しめたのは大変喜ばしいことですが、人間はそれぞれ状況が異なるものであり、他人の「選択の自由」という人権に鈍感な記事は大変不快であり、事実の明らかな誤認や意図的な省略とともにそれをガイドとして広める行為は広汎に被害を及ぼす人権侵害と言ってもかまわないと思います。 <参考までに2014.4.20.09:50時点の記事引用> 幼稚園や学校の役員を引き受けるときの心得 著者: isily 編集者: isily 閲覧数: 764 学校タイミング幼稚園PTA役員心得保護者 はじめに 幼稚園や学校では、保護者にPTA活動など役員の仕事が回ってきます。引き受けるときのタイミングや引き受けるときの心得などを教えます。 STEP1 PTA役員とは何か PTAとはParent Teacher Associationの略で、学校ごとに保護者と教職員で組織する教育団体のことです。 その中で代表として様々な仕事を担当するのが役員です。 各PTAによって役員の種類は様々ですが、多くはPTAそのものを運営する本部とクラスごとに仕事をする専門役員とに別れており、クラス内のPTA会員の代表となるクラス役員、新聞作りなどの広報委員、安全パトロールなどを担当する地区委員、次期の本部役員の選出や監督を担当する選考委員などがあります。 少子化の影響で児童数が少なく、卒業までに1回以上役員を受けると決めている学校も多いようです。 STEP2 PTA役員を引き受けるタイミング 本部役員や1年中なにかと仕事がある役員は集まることも多いですが、学校行事に積極的に参加することで学校内の様子もわかりますし、気の合う友人ができることもあります。 大変なこともあるかもしれませんが、得る物も多いのがPTA役員なのです。 仕事をしているから免除されるというものでもないため、忙しい人は学期ごとに仕事が分担される役員や選考委員など短期間でできる役員がよいかもしれません。 高学年の保護者や記念式典のある年などは、会合の回数や仕事が増えることもあるので、限られた時間しか参加できない人は、特別なことがない年で低学年のうちに引き受けておくのがいいでしょう。 STEP3 PTA役員を引き受けるときの心得 役員を引き受けるのであれば、責任感を持って1年間やり通すのが鉄則です。 フルタイム勤務で忙しいからとか、小さな子供や介護で時間が取れないと言って会合を無断欠席したりしてはいけません。 仕事をしている人や下の子がまだ小さい人、介護がある人などは、自分の都合のよい時間に活動できる役員を選び、最初の会合のときに他の方に事情を断っておくことが大事です。 無理にでも活動しようとして引き受けて、当日ドタキャンされる方が迷惑なので、できないことはできないときちんと伝えて、可能であれば代理をお願いするようにしましょう。 ただし、どんな事情があれ役員を引き受けた以上はお互い様なので、自分ができる時に他の方の代理を頼まれたら断らない、出席した時は積極的に仕事をこなすなど、できることはきちんとやるようにしましょう。 STEP4 私の経験 私は娘が小2のときに広報委員を経験しました。 3歳下の息子が入学してからではダブルになってしまいますし、3年生になると50周年記念行事が待っているので、息子の入学前に済ませてしまおうと思ったのです。 それなのに、クラスの他のお母さんから「今年は下の子の幼稚園で本部役員になっちゃったから学校の方はできなくて、引き受けてもらって助かりました。ありがとう。」と言ってもらえて、とてもうれしかったです。 役員の仕事も普段は携帯メールで細かくやり取りして、仕事をしている人や赤ちゃんのいる人は会合を休むことが多い分、できることは積極的にやってもらえて感謝しました。 同じ学期を担当したママさん同士は、「下の子の時も一緒に広報やろうね!」と言うくらいにとても仲良くなりました。 取材中は他の保護者が入れないエリアで写真を撮れたり、先生方と話す機会も多かったり、参観日でもないのに授業を見学できたり、子供の学校での様子を見ることができてとてもよかったです。 ___引用以上___ 【4112】 もも 2014/04/20(Sun) 10:27 PTAについて間違った情報ですね。もう次から次へと… まずタイトルの「幼稚園や学校の役員」から違うでしょ! 学校とPTAが区別できてませんね。そんな事も理解せずに不特定多数の人に「教える」とは…(^_^;) あっそう言えば、私のPTAの役員も「学校はPTA!(PTAは学校!だったかな?)」と不可思議な発言をした方がいました… 私もじっくり読んでから通報する事にします! 【4114】 ボケの花 2014/04/20(Sun) 12:48 すっげー!(爆笑) 全文間違っていると言っても過言ではありませんわ。 (ダメ、笑い死ぬ…) PTA役員経験者が、鼻高々で書かれたことは理解できました。 (ホントダメだって/爆笑…笑い過ぎてKB叩く指まで震えるわ) 【4134】 FJN 2014/04/23(Wed) 19:46 ぶきゃこさん、拙ブログを御紹介いただき痛み入ります。 当該サイトでは同じライターが昨年7月に≪学校や幼稚園で役員になった時の3つの心得≫というの(閲覧数:952/ありがとう:10)★click here★を発表していました(微苦笑)。 ・・・ちなみに今回の★click here★は【閲覧数:48865/ありがとう:179】ですから『れれれれれ?!』という感じです。 |