NHK 2014.4.26 17:55〜エデュカチオ!「思わず参加したくなる?PTAの進化形!」 【4127】 とまて 2014/04/22(Tue) 11:27 オフィシャルサイト【★click here★】
午後5時55分〜午後6時25分 エデュカチオ!「思わず参加したくなる?PTAの進化形!」 ●サポーター制を取り入れた東京都大田区立嶺町小学校PTAの皆さん ●PTA役員決めの一例 ●ポイント制を活用している岐阜市立則武小学校PTAの皆さん ●教育評論家・尾木直樹さん(尾木ママ) 番組アンケートによると、PTA役員を決めるため、調整役の担任が自宅まで相談に来る、じゃんけんで決めることもあるらしい。しかしポイント制を導入した岐阜市立則武小学校では役職がすぐに決まるようになった。また東京都大田区立嶺町小学校では、サポーター制を導入。行事が決まるとその都度、やりたい人を募集。すると行事が活発になった。横浜市立釜利谷南小学校のわんわんパトロール隊も紹介。地域の人々も学校に参加する。 既にFJNさんが、★click here★ 【4121】に貼ってくださっていますが、放送終了後にもまとめてコメントが書けるように新しくトピ立てさせてくださいm(__)m。 『しかしポイント制を導入した岐阜市立則武小学校では役職がすぐに決まるようになった。』がとても気になります。 【4128】 FJN 2014/04/22(Tue) 11:37 とまてさん、トピ立てありがとうございます。 2chでも話題になっていました。 番組へPTA活動を強制され困っている事やPTAが任意である事を隠している事を伝えました。 ◆参照先――★click here★岐阜のことをいえば、昨年の11月7日に岐阜新聞が≪PTAにポイント制、岐阜市の14小学校 担い手不足解消へ≫★click here★と報じました。その記事には、こう書かれています。 則武小も18年前からポイント制を取り入れている。PTA副会長・・・は「経験者が明確になり、選出には有効だが、まだまだ仕方なく引き受けるケースが多い」と話す。 したがって私は『NHKエデュカチオは則武小PTAのここ18年間の全データを紹介し分析してくれるにちがいない!』と期待しています。 ちなみに、岐阜市立小学校は47校ほどあります。 ◆岐阜市教育委員会サイト――★click here★ なお、【ポイント制】については≪コンサルタントのPTA改革(8)≫というサイト記事★click here★が、 結局、ポイント制というのは、PTA役員や委員の活動自体が、何らかの「義務」「強制」であることを暗に示しています。 と明察しています。【4149】 FJN 2014/04/26(Sat) 19:24 番組を見ました。 岐阜市の市立小学校47のうち「ポイント制」で運営しているPTAがある小学校は15だということを知りました。 則武(のりたけ)小学校のPTAは「19年前からポイント制」と番組で言っていました。 上掲した岐阜新聞の記事の中で「経験者が明確になり、選出には有効だが、まだまだ仕方なく引き受けるケースが多い」とコメントしたPTA副会長が番組に出ていました。副会長を2年やったとのことでした。 私は『副会長が4ポイントなら会長は200ポイントだろうな』と個人的に思いました。 とはいえ、私は「ポイント制」は残酷なシステムの1つだと考えます。 【4150】 とまて 2014/04/27(Sun) 16:50 ポイント制って、一般社会では参加してポイントを取った人に景品が出るとか、割引になるとかそういう風に使われるもので、PTAの場合はマイナスからのスタートになるため意味合いが全然違うと思います。 PTAに参加することで、マイナスに落ちなければならないとしたら、PTAに不参加(罰ゲーム無し)の方が幸せですね。 番組をゆっくり見る気持ちの余裕が無くて恐縮なのですが、500家族にアンケートして、PTAは入退会自由だということについて触れていなかったっていうことなのかもしれません。 先生が便利にPTAを使うのを止めるとか行事PTAからの転換とかそういう部分には賛成。でも、入退会自由とセットでないと人権侵害への危険性は大きいと思います。 2013年5月20日(月)の『あさイチ』★click here★では入退会自由について丁寧な説明(加藤教授がご出演)も有って良かった、ということも書いておきます! 【4151】 FJN 2014/04/27(Sun) 18:00 再放送は5月3日(土)の予定らしいです。 ◆NHKサイト――★click here★ それはそうと、尾木直樹さんは、2008年5月の読売新聞の読者相談欄の【PTA役員強要に不信感】という記事で「ポイント制」という言葉を、こんな感じで使っていました。 仕事を犠牲にせず、みんなが気持ちよく責任を果たせる方法を大胆に研究しましょう。例えば、ポイント制等を導入して、1年間に保護者全員が必ず一定のポイント以上、活動に参加する等、みんなで支え合える体制を工夫することです。 ◆参照サイトその1――★click here★◆参照サイトその2――★click here★ そして尾木さんは、今回のエデュカチオの番組で、岐阜市立則武小学校のPTAの「ポイント制」を紹介する録画を見ながら「これはいいわ」とコメントした後、録画を見終わってから次のようにコメントしました。 「これ、ポイント制、いいですね。ボクも現場の教師の時、これやればよかったねぇ」 「選択権が自分にあるというのはすごくいいですねぇ」 「ポイント制というのはですねぇ、PTAに入るきっかけ作りとしては、非常に、ボクねぇ、有効な策だと思いますよねぇ」 【4160】 とまて 2014/04/30(Wed) 10:03 初めて知ったかのような表現に見えましたが本当は以前からご存知だったのですね。で、支え合いの仕組みだと…。番組中でも、東山さんと今の何ポイント、とかほのぼのと言い合っていらっしゃいましたね。 時間や体力に余裕が有って、特にPTAに対して問題視していない…程度の、「やってみたら意外と楽しかった」レベルの人も居て、その人達にとってはポイント制がゲームみたいで楽しいのかもしれません。手を上げる人が増えるのも現象としては有り得ると思います。 そうじゃない人(忙しい人・PTAのやり方が合わない人・病気の人)に4ポイント分の役をやれ。出来ないときは皆の前で理由を言ってください…になるところが問題ですよね。 多分、PTAと保護者会の区別をつけていらっしゃらないのではないかと。 【4161】 ぽぽ 2014/04/30(Wed) 10:22 再放送を見る予定です。 大方の保護者と教職員が入会している場合。負担を分け合うとか・支えあう視点ではなく、特定の人だけの組織(特定の人に牛耳らせない)にしないためにポイント制が有効かもしれないですね。 今の私は、「特定の人でどうぞ」なのでポイント制は困るな。 やらない理由は「バカバカしいから」では、やってらっしゃることを否定することになってしまうので言えません。 それに、まかり間違って委員長や役員になってしまったら、役目を果たす能力もないです。 【4162】 ボケの花 2014/04/30(Wed) 14:34 ポイント制こそ発端が「罰ゲーム」なんだけどねぇ(^^ゞ @参加意識のない保護者にPTA参加「させる」 A1会合1ポイントではない、年12回でやっと1ポイントだったり B顔見知り同士で高いポイントを分捕る、一見さんは低ポイント Cポイント達成するまで何度でも役員委員は回ってくる Dポイント管理ができないと、水の泡 ポイント管理専従ができる人がPTA内に「複数年」いると、会員のポイント取得は、相当正確になりますが、その専従者は『会長よりも顔役』になること間違いなしですわ(笑) ヘンな拘束しないで、『今年運動会のお手伝いできる人ー?』で必要な人数集めりゃいいのに。 そういえば、ポイント無しの行事手伝いを「ボランティア」と呼ぶP役員委員は、自分をなんだと思ってるんだろー?(棒) 【4164】 さやさやさん 2014/05/01(Thu) 11:32 ボケの花さん>ポイント制こそ発端が「罰ゲーム」なんだけどねぇ(^^ゞ 私もそう思います。 うちの学校ではポイント制は取り入れていませんが、「ボランティア」の内容として、PTA募集ボランティア(ポイント獲得)と学校募集ボランティア(ポイントなし)に分かれています。PTA募集ボランティアは必ずやらなくてはいけない苦行、じゃない、苦役、じゃない、義務(・・・なんといったらいいのでしょうか)で厳密な語義からすると「ボランティア」ではないもので、学校募集ボランティアはやりたい人がやりたい時にやるものです。 勝手に会員にしておいて、カネ払って、無料奉仕しろってどういうことなんでしょうか? このポイント制が「私9ポイントあるから、あなたに4ポイント譲って免除にしてあげるよ」とかにも使えるのなら、やりたい人はたくさんやって周りに感謝されていいのかもしれない。もしくは、1ポイント=年会費相当分金額とかいうのでも、まぁ納得。 それにしても、話は戻ってしまうが、勝手に会員にさせられといて「ポイント稼げ」って言われるのにはどうにも納得がいかない。 【4165】 FJN 2014/05/01(Thu) 14:16 サイト<七人の敵がいる>★click here★に、こんなことが書かれています。 「PTA役員がポイント制になっていて、必ず全員がやらないといけないシステムになっている」という「ポイント制」のコメントも多く見られました。 【4166】 とまて 2014/05/01(Thu) 17:06 ★click here★『PTA再活用論ー悩ましき現実を超えて』 ブログ版第7回でもポイント制を取り上げていらっしゃいましたね。婦人公論掲載が2007年7月22日号ですから、もうすぐ7年になろうとしていますね。 |